来週から春の東京開催が始まりますが、一足先に今週からロフトハウス跡地に新しく「かすや」というお店がオープンしたので、朝、東京競馬場に立ち寄ってみる。

東京競馬場限定メニューという言葉に惹かれて「肉盛りかすそば」を注文。
さらに「おにぎり」2個セットも。

豚肉と油かすをトッピングしたそばで、油かすの独特な甘さが非常においしい！

おにぎりはしそとかつおの2種類。これまたおいしい！

ついでに乗馬の展示コーナーにも少々立ち寄る。

マイネルラクリマ、ヒメ、ディオスの3頭が展示されていました。

中山10Rは春雷ステークス。芝1200mのハンデ戦。

勝ったのは9番人気フィドゥーシア。

父メダーリアドーロの牝5で、母はスプリントＧⅠを2勝したビリーヴ。

そして迎えたＧⅠ皐月賞。芝2000m。

この世代は牡馬の確たる主役が見当たらず、どの馬が勝ってもおかしくない程の混戦模様。
そこに、フラワーCを含む3戦3勝の牝馬ファンディーナが参戦してきて、単勝2.4倍の1番人気に。
朝日杯FSも牝馬ミスエルテに1番人気を奪われてるこの世代はどうなってるの？
2番人気は共同通信杯を勝ったスワーヴリチャード、3番人気は弥生賞を勝ったカデナ。

レースは4コーナーで早め先頭を伺ったファンディーナが直線で伸びず、ペルシアンナイトが抜け出しを図ったところ、ゴール前でそれをクビ差捉えたのが9番人気アルアイン。

毎日杯に続く重賞連勝で通算5戦4勝。
ディープインパクト産駒で、鞍上の松山弘平騎手はJRAのＧⅠ初制覇。

2着が4番人気ペルシアンナイト、3着が12番人気ダンビュライト。

その後の表彰式。

プレゼンターとして来場したのは松坂桃李さん。

これで春の中山開催も終わりとなり、最終レース終了後、毎年恒例の芝コース開放。

そして、次週からいよいよ東京開催です！