今日は中山競馬場で皐月賞。

昨年は東日本大震災の影響で東京競馬場に振り替えられたため、皐月賞が中山で行われるのは2年ぶりです。

今日は記念入場券も発売。

デザインは昨年の3冠馬オルフェーヴル。

準メインは京葉ステークス。ダート1200mのオープン特別。

勝ったのは11番人気デュアルスウォード。横山典弘騎手。

そしてメインの皐月賞。

人気はグランデッツァとワールドエースが競り合っていたが、最終的にはグランデッツァ3.1倍、ワールドエース3.2倍の順。

今春は週末になると雨模様となり、馬場の痛みが例年より酷い。
レースでは各馬が悪化した馬場を嫌って外々をまわるが、距離損を嫌い3～4コーナーで内を突いたゴールドシップが優勝！
内田博幸騎手の好騎乗が光った！

2着は大外をまわったワールドエース。
3着はディープブリランテ。

最終レース終了後、芝コース開放のイベント。

東京は何度もあるが、中山の芝コースに足を踏み入れるのは初めてかも。

まずは芝コースの状態をチェック。

左下が外寄り、右下が内沿いの写真。

皐月賞はコース取りが明暗を分けたが、見た感じ、内ラチ沿いも思った程悪くはない印象。

芝コース開放イベントと平行して、パドックではジョッキープロジェクトチャリティーイベントが行われていました。

これにて、春の中山開催は終了です。

来週からはいよいよ東京開催！