今日は皐月賞。昨日に引き続き中山競馬場へ。

予報では雨の心配もあったが、レース本番までに雨粒が落ちてくることはありませんでした。

良馬場でクラシック第1冠を迎える。

JRA60周年記念競走は1レースごとにメモリアルホースを歴代優勝馬のなかからファン投票で選出。

その結果、皐月賞の得票1位はディープインパクトでしたが、菊花賞の1位もディープインパクトになり、得票数が多かった菊花賞をディープインパクトとし、皐月賞は2位のオルフェーヴルをメモリアルホースとしました。

ということで、中央門付近にはオルフェーヴルの馬像が置かれ、実際に乗って記念撮影なんかもできるようになっていました。

中山競馬場では、一部の窓口にてJRA60周年記念デザインの台紙で馬券発売が行われていました。

表面はターフィー50が飛行機に乗っている中山競馬場ご当地ターフィーの絵柄。

裏面はオルフェーヴル。

中山10Rはオルフェーヴルカップ。
ダート1200mのオープン特別で、例年の京葉ステークスに相当。

勝ったのは3番人気サウンドガガ。

鞍上は武豊騎手。

そして迎えた皐月賞。

レースではウインフルブルームが逃げ、2歳チャンピオンのアジアエクスプレスが追う展開。
直線に向くと、1番人気トゥザワールドが抜け出しを図るが、実績最上位のイスラボニータが交わして先頭ゴール！

フジキセキ産駒で、鞍上は蛯名正義騎手。
フジキセキはラストクロップにて、遂に悲願のクラシックを奪取！

2着トゥザワールド、3着ウインフルブルーム、4着ワンアンドオンリーとなり、この上位4頭が日本ダービーの優先出走権を獲得。

皐月賞の表彰式。

プレゼンターとして登場したのはTOKIOの5人。

JRAのCMで流れている「Love Holiday」がTOKIOの楽曲という縁で。

最終レース終了後、パドックでは毎年恒例のファンと騎手との集いが行われました。

「ジョッキー大作戦2014」と題され、松岡正海騎手率いる赤チームと、北村宏司騎手率いる青チームに分かれての戦い。

大いに盛り上がっていたようです。

中山競馬場は今日の開催を最後にリニューアル工事に入るため、今年は12月まで開催がありません。

そのリニューアル前の最後に、本馬場開放イベントが行われました。

そしていよいよ次週から、待ちに待った春の東京開催開幕です！