今日はダービー卿チャレンジトロフィーを観戦しに中山競馬場へ。

しかし、終日の雨模様…

10Rの伏竜ステークスに、今話題の白毛馬ブチコが登場！

今回が関東初見参とあり、パドックはメインレース以上にファンが集まっていました。

これまで6戦2勝。

前走は芝のチューリップ賞で14着と惨敗しましたが、ダートに戻ればやれるのでは？という期待からか2番人気に支持されますが、結果はクロスクリーガーの6着。

そしてメインはＧⅢダービー卿チャレンジトロフィー。芝1600mのハンデ戦。

結果、1000万-準オープンと連勝中で1番人気に推されたモーリスが、上がり33.0秒という末脚をみせ、2着クラリティシチーに3馬身半の差をつけ完勝！

スクリーンヒーロー産駒で、鞍上は戸崎圭太騎手。

最終レース終了後にパドックで、先日逝去された後藤浩輝騎手のメモリアルセレモニーが行われました。

まずは冒頭で黙祷。

その後、後藤浩輝騎手の師匠である伊藤正徳調教師、競馬学校時代の同期である小林淳一元騎手、後藤浩輝騎手の後輩にあたる三浦皇成騎手に、故人に関する思い出を語ってもらう。

そして、遺族代表として、後藤浩輝騎手のご両親と、奥様である麻利絵夫人に、競馬場で受け付けた記帳やメッセージを進呈。

最後は騎手としての引退式というかたちで締めくくり。

今日、中山で騎乗している騎手たちが集まり、後藤浩輝のパネルを囲んで記念撮影。
さらに、そのパネルをみんなで胴上げし、セレモニーは終了。

最後はファンからの「後藤」コールも。

謹んでご冥福をお祈り致します。