新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全国の競馬場では無観客競馬が続いていますが、現状、観客を入れて開催しているのはばんえい競馬と岩手競馬。

そして、今日はそのうちのひとつ、岩手競馬の水沢競馬場へとやって来た！

競馬場でレースを観戦するのは2/23(日)以来、約半年ぶり！

さらに水沢競馬場を訪れるのは、2005年の青藍賞以来、約15年ぶり！

入場券200円を買い、入口で両手をアルコール消毒して入場。

場内ではマスク着用が義務付けられていましたが、もっとピリピリしているかと思いきや、いつもと変わらない懐かしい競馬場の雰囲気でした。

ただし、パドックやラチ沿いにはパイロンが置かれ、最前列でかぶりつきで見るといったことは出来ないように制限なども。

まずは競馬新聞を購入。

「いわて馬テシオ」が廃刊されてしまったため、今日は「エイカン」を購入。570円。

ひとまず久しぶりなので場内を散策。

正門右手には「宝神社」があり、今日の勝利を願ってお参り。

また、宝神社の前には「メイセイオペラ記念碑」も。

水沢といえばなんといってもメイセイオペラ！

1999年のフェブラリーS優勝馬で、地方在籍馬による中央ＧⅠ制覇は、あれから20年以上経過した現在でもメイセイオペラ唯一頭。

散策途中にメシ。

スタンド裏手の食堂棟にある「水沢食堂」で、名物の「ホルモン」500円と「やきとり」450円。

ホルモンは見た目も味も、競馬場グルメとは思えないほど上品！

そして、岩手競馬といえばやっぱりジャンボ焼き鳥だが、盛岡競馬場で食べたものよりはやや小振り。

メインスタンド2Fは「ウインズ水沢」になっており、7/25より発売払戻業務が再開されています。

JRAの場外発売所もほとんどが営業していないため、物理馬券が買えるのは貴重！

といっても、発売されているのは新潟10,11R、小倉11R、札幌11Rのみで、発売払戻終了時刻はそれらの発走前となる14:00。
なので、当たっても払戻ができないため、記念馬券だけ買ってみる。

なお、「ウインズ探検隊日本漫遊スタンプラリー」は休止中のため、スタンプは集められませんでした。

今日は昼過ぎに着いて、ひたすら競馬を堪能していましたが、15:30頃に突然の土砂降り雷雨！

あたりは真っ暗となり、8Rから馬場状態も稍重へと悪化。

そして今日の11Rメイン競走は、牝馬限定のグランダムジャパン2020古馬シーズンの一戦にも指定されているＭ１ビューチフルドリーマーカップ。1900m。

勝ったのは川崎からの遠征馬で3番人気のアッキー。

昨年の2着馬ですが、今年は6月の六甲盃に続いて重賞2勝目。

ゼンノロブロイ産駒で、鞍上は高松亮騎手。

そして、久しぶりの競馬場は非常に楽しかった！