昨年までは東京競馬場で開催していたジャパンカップダート。
今年から阪神に舞台を移して施行されることとなり、はるばる阪神競馬場へ赴いた。

ちなみにWSJS（ワールドスーパージョッキーズシリーズ）も開催中！

新JCダートを記念し、記念入場券が発売されました。

2004年のJCとの同日開催を除き、これまでJCダートでは記念入場券は発売されていなかったため、今回が初めて。

JCダートの優勝記念品。

いつものショーウインドウに飾られていました。

ゴール板。

芝コースはワールドスーパージョッキーズシリーズ、ダートコースはジャパンカップダートの装飾が施されていました。

さて、いよいよジャパンカップダート。
東京から阪神に替わり、距離も2100mから1800mに短縮。

1番人気はヴァーミリアン。
しかし、勝ったのは4番人気のカネヒキリ！！

カネヒキリは2005年にJCダートを勝っており、3年ぶりのJCダート制覇！

前走の武蔵野Sで、2年半ぶりに出走し9着に敗れており、まだ復活は厳しいのではないか？と思われたが、この激走には脱帽。

最終レース終了後、パドックにてWSJSの表彰式が行われる。

勝利はなかったが、2着2回、3着1回と堅実な成績を残した仏国のメンディザバル騎手が優勝。
2位に香港のホワイト騎手、3位にJRAの小牧太騎手という結果。

WSJS総合表彰式の後、JCダートのレース回顧。

カネヒキリの角居調教師とルメール騎手のトーク。

ゲストには、米国メジャーリーグ・タンパベイレイズの岩本選手。