11/9～14に「第32回アジア競馬会議」が東京で開催される。
アジア競馬会議とは、アジア競馬連盟の機関会議であり、1～2年に1回、加盟国持ち回りで開催される。

今年は1985年以来、23年ぶりに日本で開催されることとなり、明日11/9が「アジア競馬会議記念デー」と銘打たれ、今週の東京競馬場はイベント盛りだくさん！！

また、場内はARCの装飾がいっぱいです。

ゴール板やオッズ板にもARCの装飾が施されています。

イーストホールは「アジアンビレッジ」として、様々なイベントが行われています。

まずは、アジア競馬会議およびアジア競馬連盟の紹介パネルの掲示。

また、イーストホールを囲むように、加盟国の国旗も掲げられてました。

さらに「アジアンステージ」と題し、インドネシアの「バリダンス」のステージも行われていました。

なお、明日はトルコの「ベリーダンス」とのこと。

アジアンビレッジでの注目は「アジアンフードコーナー」
アジア各国の名物料理がここに集結！

今日はまず、中国澳門（マカオ）の「エッグタルト」と、マレーシアの「ロティ」を味わう。ともに500円。

まずはエッグタルト。
マカオは実際に行ったことあるし、本場のエッグタルトも食べたことはあるが、甘みがあってやっぱおいしい！！

続いてロティ。

マレーシアも行ったことはあるが、ロティなんて食べたかな？
見た目はピタみたいな感じだが、生地がもっちりしていておいしい！！

ちなみにサモサも食べようと思ったが、今、調理中なので、また後で来てくださいと言われた。そこで、時間をおいて出直すと、なんと既に売り切れ。
残り2品は明日のお楽しみとする。

アジアンビレッジで楽しんだあとは、ちゃんとした昼食。
レストランプラザにある「トラットリア デラ コルサ」へ。

Sランチの「エビピラフ」を注文。

エビピラフとミニサラダのセット。
エビピラフはこんなものか？
しかし、1000円も払ってこの量はないでしょ？

今日は1Rを除き、全てのレースにレース名が付けられている。

2R：オマーン賞（2歳未勝利）
3R：バーレーン賞（2歳未勝利）
4R：カタール賞（障害未勝利）
5R：モーリシャス賞（2歳新馬）
6R：トルコ賞（2歳新馬）
7R：韓国賞（2歳500万下）
8R：サウジアラビア賞（3歳上500万下）
9R：インディアトロフィー（3歳上1000万下）
10R：マレーシアカップ（3歳上1600万下）
12R：フィリピントロフィー（3歳上1000万下）

各レースの本馬場入場では、レース名となっている各国の国旗を持って誘導されていました。

ちなみに2R～8Rは、レース名が付いているが、扱いは平場。

3連単が全レース発売になってから、無投票の組み合わせがターフビジョン等で表示されるようになったようです。

って、自分が気付いてないだけで、3連単発売当初からアナウンスされてたのかな？

今日のメインはJCダートの前哨戦となる武蔵野ステークス（ＧⅢ）。

勝ったのは5番人気キクノサリーレ。
これで500万、1000万、1600万、重賞と4連勝！！

本日、ホースリンクで展示されていたのは、午前中がデューカルパール、午後はイーグルスウォードでした。

イーグルスウォードを紹介するのは初めて。
1999年生まれの米国産で9歳。
2歳時にデビュー戦2着のあと、2走目に500万戦を使い初勝利。
3歳時はクリスタルCで2着したが、その後は勝ちきれず、5歳春の仲春特別で2勝目、秋のサロマ湖特別で3勝目。
2006年6月4日の飛騨Sでシンガリ18着を喫して引退。通算39戦3勝。

場内はARCの装飾だけでなく、JCの旗なども見られました。

JC出走馬は最近、質、量ともに落ちているので、多数の海外競馬関係者が来日するこのタイミングは、PRする絶好の機会かと。

最後にもう1食。
フジビュースタンド1Fの「梅屋」へ。

「肉南うどん大盛り」を注文。

まぁ、いつもの梅屋のうどん。