いよいよ上半期の東京開催も最終日を迎えました。

朝からとても暑い！

また、阪神競馬場ではＧⅠ宝塚記念が行われることからか、東京競馬場も多くのお客さんで賑わっていました。

朝イチで競馬場へ行き、まずはイーストホールへ直行。

先着3000人に、毎年恒例の芝コース開放イベントの参加券が配布されるため。

参加券を求める人の列は最長で正門1F付近まで伸び、1時間経たずして配布終了。

ちなみに今年のダートの砂採取用ボトルのデザインはマカヒキでした。

無事に参加券を入手したため、フジビュースタンド2Fの「耕一路」でひと息つく。

「サンドイッチ」と「アイスコーヒー」。

サンドイッチはいくつか種類があり、そのなかから「ファンシーサンド」をチョイス。

ハム、ハムカツ、キュウリ、たまごといったラインナップで、特にたまごがフアフアでおいしかった！

今日は「来場ポイントキャンペーンパーフェクトチャレンジ抽選会」の実施日。

3/6(日)弥生賞、4/17(日)皐月賞の中山競馬場、5/8(日)NHKマイルCの東京競馬場で来場ポイントを貯めた人が、今日も来場ポイントを貯めるとパーフェクトチャレンジ抽選会の参加券が発行される仕組み。

で、抽選会に参加したところ、C賞の巾着袋をもらう。

5/8～6/5まで行われた5週連続ＧⅠ開催の最終レース終了後に行われたレース回顧イベントにて、優勝騎手がサインをしたレプリカゼッケンの抽選会が本日行われました。

ＧⅠ5レースのレプリカゼッケンとサイン入りグッズで計10人が当選する計算。

自分も応募したが、当然ながらハズレ。

東京開催最終日、乗馬の展示コーナーはピノータ、ゴット、カンクンの3頭が展示されていました。

夏期間は暑いため展示されないことが多く、これで秋までのお休みかな？

西門2Fでは昨年に引き続き、府中市と国分寺市の観光PRブースが出展されていました。

昼休み、ゴール前特設ステージにて「宝塚記念×帝王賞予想ステージ」と題したトークショーが行われました。

出演は井上オークスさん、牧野博光さん、竹内紫麻さん。

本日行われる宝塚記念のほか、6/29(水)に大井競馬場で行われる帝王賞の予想を披露されてました。

午後イチの東京5Rは芝1800mの2歳新馬戦。

5番人気ニシノアップルパイの逃げ切り勝ち。大野拓弥騎手。

リーチザクラウン産駒はJRA初勝利！

昼メシはフジビュースタンド5Fのレストランプラザにある「ブラッスリーろんたん」へ。

思い切って「サーロインステーキ」を注文。

肉も柔らかく、非常においしかった！

願わくば、もう少し熱々なら…

今度は内馬場の「パリのオムライス屋さん」へ。

以前から気になっていた「春巻き」と、暑いので「アイスカフェラテ」を購入。

春巻きは肉と海鮮の2種類があり、両方とも購入。
皮パリパリ、中ジューシーでおいしい！
ちなみに肉か海鮮かと聞かれれば肉の方がおいしかった。

東京11Rはパラダイスステークス。芝1400m。

勝ったのは2番人気マイネルアウラート。

鞍上は柴田大知騎手。

そして、阪神競馬場では上半期の大一番。ＧⅠ宝塚記念。芝2200m。

一昔前、中距離馬だろうが長距離馬だろうが、春の目標は天皇賞春でしたが、最近は中距離馬が天皇賞を目指さず、適距離を求めて海外へ向かう馬も多くなってきました。

そして今年も海外遠征した中距離馬が上半期唯一の中距離ＧⅠとなる宝塚記念に集結。
ドバイシーマクラシックからの転戦馬がドゥラメンテ、ラストインパクト、ワンアンドオンリー、クイーンエリザベスⅡ世カップからの転戦馬がラブリーデイ、サトノクラウンと、前走が海外のレースという馬が5頭も。

その筆頭が1番人気に推されたドゥラメンテ。
秋には凱旋門賞遠征も予定されており、負けられない一戦。
2番人気はファン投票1位のキタサンブラック。

レースはキタサンブラックが逃げ粘るところ、8番人気マリアライトが徐々に差を詰めて先頭ゴール。

ディープインパクト産駒の5歳牝馬でＧⅠは初制覇！
鞍上は蛯名正義騎手。

2着ドゥラメンテ、3着キタサンブラック。

また、ドゥラメンテはゴール入線後にM.デムーロが下馬。
結局、左前肢跛行らしく、秋の仏遠征は取り止めとのこと。残念。

上半期の東京競馬場最後のレースとなる12R。

勝ったのは3番人気レトロクラシックと石川裕紀人騎手。

これをもって、東京競馬場での競馬は秋までお休みに…

その後、芝コースで「サクセスブロッケンと先輩障害馬によるジャンピングホースショー」が行われました。

サクセスブロッケン、ネコパンチ、ウィンストンによる障害飛越のデモンストレーション。

3年前に「ひとり東京ハイジャンプ」も行われたが、ドロドロ馬場だったのでそのリベンジも兼ねた企画だったのかな？

ジャンピングホースショー終了後、すぐさま芝コース開放。

毎年恒例のイベントで、2008年以降は雨天中止になったこともなく、今年も無事に実施されました。

まずは芝の状態をチェック。

今年、開催日は天気に恵まれる日が多かったですが、やっぱり内は少々荒れ気味。