| 2015年7月 | 2015年8月 | 2015年9月 | 2015年8月18日(火)の競馬日記馬の博物館 |
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馬の博物館 |
今日は横浜市にある「 馬の博物館」を訪れてみる。 東京競馬場内にある 競馬博物館は、しょっちゅう行っているいるけど、 馬の博物館を訪れるのは初めて。 JR根岸線の 山手駅から徒歩で約20分。 ようやく到着! 場所は このあたり。 |
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シンザン像とトキノミノル像 |
まず最初に出迎えてくれたのが、博物館の屋外に展示されている2体の馬像。 シンザンと トキノミノルです。 これ、 京都競馬場にある シンザン馬像と、 東京競馬場にある トキノミノル馬像と、それぞれ全く同じものだった! 両競馬場以外にも全く同じ馬像があるとは知らなかった! |
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博物館を見学 |
そして、 馬の博物館を見学。 入館料は100円。 馬に関する様々な展示があり、エオヒップスから馬へ進化についてや、人間と馬の関わり、さらには馬の利用法として馬肉まで展示されていたのには驚き! ちなみに館内撮影禁止だったので、画像はありません。 |
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ポニーセンター |
館内をひと通り見学した後、隣接する「 ポニーセンター」へ。 タイミングが悪かったのか、屋外に出ている馬はいませんでした。 |
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マイネルキッツ |
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根岸競馬場 |
その後、 根岸森林公園を挟み、 馬の博物館とは逆サイドにある 根岸競馬場のスタンド跡を見に行く。 場所は このあたり。 |
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根岸競馬場1等スタンド跡 |
根岸競馬場は 横濱競馬場として、江戸末期の1867年(慶応3年)に日本初の近代競馬が行われた競馬場です。 しかし、第2次世界大戦中の1943年(昭和18年)に帝国海軍の基地に転用されるため閉鎖され、終戦後は連合軍に接収されてしまいます。 その後、1969年(昭和44年)に日本へ返還されましたが、競馬場として復活することはなく、 根岸森林公園として整備され、現在に至ります。 21世紀になった今でも残っているものは1等スタンド。 しかし、周囲はフェンスで囲まれており、中に入ることはできません。 また、修繕等も行われておらず、事実上の放置状態になっていました。 |
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パネル展示 |
隣接する公園には、 根岸競馬場の歴史に関するパネルが何枚か展示されていました。 |
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在日米軍根岸住宅地区 |
ちなみにスタンド跡の正面は、 在日米軍根岸住宅地区となっており、一般人は入れないため、スタンドを正面から見ることはできません。 在日米軍根岸住宅地区入口から、この角度で眺めるのが精一杯… |
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馬頭観音 |
ここから 根岸駅へ向かう途中に 馬頭観音があります。 場所は このあたり。 明治33年10月建立と書かれてありました。 |
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コース名残 |
ちなみに 根岸森林公園の周囲は、現在では住宅地にもなっていますが、道路は緩いカーブを描いています。 まさに、これがコースの名残り。 |
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根岸競馬場を見上げる |
根岸競馬場見学は以上で終了。 根岸駅へと向かったのだが、途中、ものすごく長い階段等を下ることに。 右画像は根岸駅付近から、根岸競馬場跡のある場所を見上げたところ。 根岸競馬場は小高い丘の上に造られていました。 また、根岸駅の南側はすぐ海なので、海沿いの高台に設けられていたことになります。 よって、軍事的に重要な地点だったため、日本軍、連合軍とも、基地として利用していたのかと。 |
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