今日も中山競馬場へ。

牡馬クラシック開幕戦となる皐月賞です！

中山8Rの袖ケ浦特別は、7番人気のハーグリーブスが優勝。

2017年12月9日の中山5Rで落馬負傷し、今年の3月2日に復帰した吉田豊騎手が、復帰後初勝利を挙げました！

中山10Rはオープン特別の京葉ステークス。ダート1200m。

6番人気アポロノシンザンが逃げ切り勝ち！

鞍上は武豊騎手。

そして迎えた中山11RはＧⅠ皐月賞。芝2000m。

今年のクラシック戦線は、各トライアルで実績馬がことごとく敗れるという波乱模様。
その結果、3戦3勝と無傷でＧⅠホープフルSを制し、それ以来の休み明けとなるサートゥルナーリアが単勝1.7倍の圧倒的1番人気に支持されました。
以下、朝日杯FS馬アドマイヤマーズが2番人気、3戦3勝で共同通信杯を勝ったダノンキングリーが3番人気。

レースは直線でダノンキングリーが内から抜け出し、4番人気ヴェロックスもそれに並びかけますが、さらに外からサートゥルナーリアが追い込み、3頭並んで体勢でゴール。

結果、1着サートゥルナーリア、アタマ差の2着がヴェロックス、ハナ差の3着がダノンキングリーで着順掲示板は点滅。

しかし、審議の青ランプが点灯。
最後の直線でサートゥルナーリアがヴェロックスの進路をカットするように内へ切れ込んだ事象が対象でしたが、結局入線順通りで確定しました。

サートゥルナーリアは父ロードカナロア、母シーザリオという超良血馬！

鞍上のC.ルメール騎手は先週の桜花賞に続きＧⅠ連勝。

2着ヴェロックス、3着ダノンキングリー、4着アドマイヤマーズ、5着クラージュゲリエで、この5頭が日本ダービーの優先出走権を獲得しました！

その後の表彰式。

プレゼンターとして来場したのは土屋太鳳さん。

土屋太鳳さんが来場すると、2017年日本ダービー、2018年オークスなど、C.ルメール騎手が勝つことが多い気がする…

最終レース終了後、パドックで「HOLIDAYSステージ土屋太鳳さんスペシャルトークショー」と題したイベントが行われました。

司会進行はTIMの2人と津田麻莉奈さん。

ゲストはもちろん土屋太鳳さん！

さらに、中山競馬場は9月までお休みとなるので、毎年恒例の「芝コース開放」も行われました。

昨年12月から、2月の4週間を除いてずっと使われてきているので、毎年のことですが馬場が荒れている。

けど、特に酷いという感じはしませんでした。

例年と同じか、まだいい方かな？

そして1番人気のスポットへ。

ゴール板は記念撮影する人でごった返していました。

毎年の光景。

以上で春の中山開催は終了。

次週、いよいよ春の東京競馬が開幕となります！