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2021年2月21日(日)の競馬日記

第38回 フェブラリーステークス

東京競馬場


1回東京開催最終日

ポスター(フェブラリーステークス)東京競馬場営業休止のお知らせ1回東京開催も遂に最終日を迎えました。

最終日は今年JRA最初のGⅠとなるフェブラリーステークスですが、今日も無観客での開催になっています。

ちなみに今日は最高気温21℃と2月とは思えぬほどの暖かさ!
東京競馬場無観客競馬(新型コロナウイルス)東京競馬場無観客競馬(新型コロナウイルス)
 

ヒヤシンスSはラペルーズが優勝

ヒヤシンスステークスレース結果東京9Rは3歳リステッド競走 Japan Road to the Kentucky Derby ヒヤシンスステークス。ダート1600m。

勝ったのは2番人気ラペルーズ

昨年6/27に東京での新馬戦15着後、ホッカイドウ競馬に転出して3戦2勝。
その後、再度JRAへ転入し、転入後は2戦2勝。

ペルーサ産駒で、鞍上はC.ルメール騎手。
 

サクセスブロッケンが誘導馬引退

誘導馬(サクセスブロッケン)フェブラリーSの本馬場入場。

誘導馬の先頭に立ったのは2009年フェブラリーS優勝馬サクセスブロッケン

しかし、サクセスブロッケンは本日をもって誘導馬引退となりました。

サクセスブロッケンが誘導馬として東京競馬場にやって来たのは東日本大震災当日の2011年3月11日。あれからまもなく10年が経ちます。

目標であった日本ダービーの誘導馬を務めるというのは、昨年、無観客となったことにより、大歓声に驚く心配がないということで実現しましたが、引退となる日も無観客というのは残念。

誘導馬引退後は鹿児島県にあるホーストラストという牧場で余生を過ごすとのこと。お疲れ様でした。
 

フェブラリーSはカフェファラオが人気に応える!

フェブラリーステークスレース結果そして東京メインはGⅠフェブラリーステークス。ダート1600m。

GⅠJpnⅠ馬はアルクトスサンライズノヴァインティワイドファラオヤマニンアンプリメの5頭と、例年に比べてちょっと小粒なメンバーとなり、1番人気に推されたのはカフェファラオ

そのカフェファラオは好位の内を追走し、直線では余裕をもって抜け出し優勝!

これまで挑戦したGⅠJpnⅠはJDD7着、チャンピオンズC6着と2戦とも掲示板を外し、GⅠJpnⅠ以外では無敗という成績でしたが、待望のGⅠ初制覇!

アメリカンファラオ産駒の牡4で、鞍上はC.ルメール騎手。
 

2021年冬の東京開催閉幕

ポスター(HOT HOLIDAYS!)以上で1回東京開催は終了となりました。

来週から中山、阪神、小倉の3場開催となりますが、3/7まで緊急事態宣言が出されている状況なので、引き続き無観客での開催となります。

次回の東京競馬は4/24(土)開幕予定となっていますが、そのときには競馬場に入ることができるようになっていることを祈るばかり…
 

サウジアラビア国際競走

サウジアラビア国旗ちなみに日本時間今朝未明、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場サウジカップデーが行われました。
昨年から創設された国際競走で、2回目の今年も日本から3レースに計5頭が遠征。

結果、サウジダービーピンクカメハメハが優勝し、昨年のフルフラットに続き日本馬が連覇達成!

さらにリヤドダートスプリント(昨年はサウジアカップ)は、逃げ粘るマテラスカイをゴール寸前で差し切ったコパノキッキングが優勝し、日本馬のワンツー!
また、マテラスカイは昨年に続く2年連続2着と健闘!

メインのサウジカップは英国馬ミシュリフが勝ち、チュウワウィザードは9着に敗れたものの、今年最初の国際競走で日本馬2勝というのは素晴らしい!

サウジダービー:ダート1600m
└優勝:ピンクカメハメハ戸崎圭太

リヤドダートスプリント:ダート1200m
└優勝:コパノキッキングW.ビュイック
└2着:マテラスカイ戸崎圭太
└6着:ジャスティン坂井瑠星

サウジカップ:ダート1800m
└9着:チュウワウィザード戸崎圭太