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| 2013年11月 | 2013年10月6日(日)の競馬日記第92回 凱旋門賞ロンシャン競馬場〔フランス〕 |
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歴史は動くか?凱旋門賞 |
いよいよ 凱旋門賞当日を迎えました。 昨日に引き続き、 ロンシャン競馬場へ。 開門時刻は11:00。 既に多くの人が並んでいました。 しかも、そのほとんどが日本人で、ツアーで来ている人が大半という感じ。 |
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レープロとピンズ |
とりあえずレーシングプログラムを購入。 5ユーロ(約680円)。 デザインは昨日と同じものですが、昨日よりも分厚くなってます。
また、入場門にて凱旋門賞のピンズが無料配布されていました。 | | |
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凱旋門賞当日の雰囲気 |
ロンシャン競馬場への行き方等は 昨日の記事を参考にして下さい。 ここでは、凱旋門賞当日の雰囲気を少々紹介。 といっても、昨日とあまり変わりありませんが… |
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ゴール板 |
ロンシャン競馬場には、スタンド前にゴール板が2つあり、距離によって使用するゴール板が異なります。 右画像は凱旋門賞でも使用するメインとなる第1ゴール板。 直線の長さは約533m。 |
そしてこれがサブ的な役割の第2ゴール板。 直線の長さは約650m。 今日は芝1400mの ジャンリュックラガルデール賞や フォレ賞で使用されていました。 |
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日本馬の横断幕 |
場内にはオルフェーヴルの横断幕が掲げられていました。 これ、 9月に東京競馬場でもメッセージの受付が行われていたものかと。 けど、キズナの横断幕は見当たらなかった… |
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アベイユドロンシャン賞 |
いよいよ13:45から本日のレースが始まる。 1RはG1 アベイユドロンシャン賞。芝1000m。 1999年に アグネスワールドが優勝したことで日本でも有名。 レースは向こう正面の直線1000mコースで行われるため、スタンドからはほとんど見えない。 どうやら〔8〕 マーレック( Maarek)が勝ったようだ。 鞍上は マクドノー騎手。 |
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マルセルブーサック賞 |
2RはG1 マルセルブーサック賞。 フランス2歳牝馬チャンピオン決定戦。芝1600m。 勝ったのは〔12〕 インドネシエンヌ( Indonesienne)。 ムータティール(Muhtathir)産駒で、鞍上は F.プラート騎手。 |
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ジャンリュックラガルデール賞 |
3RはG1 ジャンリュックラガルデール賞。通称 グランクリテリウム。 フランス2歳チャンピオン決定戦。芝1400m。 勝ったのは日本産馬の〔6〕 カラコンティ( Karakontie)。 父:バーンスタイン、母:サンイズアップ、母の父:サンデーサイレンスという血統。 鞍上は S.パスキエ騎手。 |
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パレード |
3R終了後、本馬場で音楽隊によるパレードが行われました。 昔は東京競馬場でも、ダービーやジャパンCのレース直前にパレードが行われていたが、いつの間にかなくなってしまったけど。 |
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オペラ賞 |
4RはG1 オペラ賞。3歳以上の芝2000m戦。 勝ったのは〔1〕 ダルカラ( Dalkala)。 鞍上は C.スミヨン騎手。 |
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いよいよ凱旋門賞! |
そして5R。第92回 凱旋門賞。芝2400m。 出走馬が本馬場に登場。 ちなみに人気の一角を担うはずだった ノヴェリスト( Novellist)が取り消したため、今年の出走馬は17頭。 オルフェーヴルは8枠6番、 キズナは11枠14番です。 |
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仏3歳牝馬のトレヴが無敗で凱旋門賞優勝 |
16:15にいよいよ 凱旋門賞の発走! 結果はご存知の通り、地元フランスの3歳牝馬 トレヴ( Treve)が圧倒的な強さで快勝。鞍上は T.ジャルネ騎手。 オルフェーヴルは2年連続の2着と健闘したものの、着差は5馬身と完敗。 そして キズナは4着。 今年も日本の夢は叶わなかった… |
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凱旋門賞表彰式 |
その後、本馬場にて表彰式。 勝った トレヴは、これで5戦5勝。 ディアヌ賞、ヴェルメイユ賞に続き、G1は3勝目。 父はモティヴェーター(Motivator)。 |
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アラビアンワールドカップ |
6Rはアラブ馬による アラビアンワールドカップ。 勝ったのは〔8〕 Mushrae。 鞍上は C.スミヨン騎手。 |
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フォレ賞 |
7RはG1 フォレ賞。芝1400m戦。 勝ったのは〔10〕 ムーンライトクラウド( Moonlight Cloud)。 鞍上は T.ジャネル騎手。 |
また、このレースにはオルフェーヴルの帯同馬 ブラーニーストーンが 藤岡佑介騎手を鞍上に出走していたが、結果は8着。 |
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カドラン賞 |
8RはG1 カドラン賞。芝4000m戦。 勝ったのは〔4〕 アルタノ( Altano)。 鞍上は E.ペドロザ騎手。 |
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グランドハンデキャップ |
最終9Rは一般戦のグランドハンデキャップ。芝1600m。 勝ったのは〔17〕 アレディドリーム( A Ready Dream)。 鞍上は S.パスキエ騎手。 |
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日本馬による凱旋門賞制覇は来年以降へ持ち越し… |
以上で2013年の凱旋門賞デーは幕を閉じる。 戦前、今年は勝てる!と信じて疑わなかったが、結果、オルフェーヴル2着、キズナ4着という結果にガッカリ。 来年こそは勝てるか?というか、勝って欲しい! |
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