今日から秋の東京競馬が開幕！

11/2(日)の天皇賞秋、11/30(日)のジャパンCと、ＧⅠ競走2つを含む8週間の開催です。

開催初日の今日は朝から非常に良い天気！

場内も天皇賞やウオッカCなどの装飾で彩られています。

今開催もイベント盛りだくさん！

今年、JRAが創設60周年を迎えたことから、イーストホールでは「JRA60周年記念特設展」が行われています。

東京競馬場におけるJRA60周年記念競走の天皇賞秋にちなみ、天皇賞秋の過去のレースの放映や、天皇盾や優勝トロフィーの展示、ウオッカ馬像の設置など。

同じくイーストホールでは「JRA60周年記念プロジェクションマッピング」の上映が行われています。

東京競馬場の歴史や、天皇賞秋のレースにちなんだ映像を、額縁に模したスクリーンに投影したもの。

東京駅の赤レンガ駅舎や、東京ディズニーランドのシンデレラ城を使ったプロジェクションマッピングが流行っていますが、既存の建物等に投影するのは見応えがあるが、この場合、ほぼ平面で、映像に合わせて多少の凹凸を付けた壁に投影するというのは、プロジェクションマッピングと呼べるのか？

あんまり詳しくないのでわからないが、もっと大々的にスタンドに映像を映し出すとかだったらかっこよかったのにと思ってしまう。

フジビュースタンド3Fでは、春に続いて「JRA60周年記念懐かしのメモリアルCMリバイバル放映」が行われています。

また、レースの合間に、ターフビジョンでも過去の懐かしいCMが流されています。

最近、定番になりつつある地ビールの祭典「ビアフェス東京競馬場」のイベント。

今開催は内馬場東エリアで毎週開催されることになりました。

同時に、毎週テーマを変えたグルメイベントも実施されています。

今週は「極ウマ肉祭り」と題し、中津からあげ、牛すじ富士宮やきそば、富士桜ポークロースステーキ、仙台厚切り牛タン、ケバブなどの屋台が立ち並んでいました。

女性専用エリアの「UMAJOスポット」「UMAJOガーデン」が、今秋からリニューアルされたとのこと。

とりあえず見に行ってみるが、中に入ったことないので、何がどうリニューアルされたのかはよくわかりませんでした。

今日からの3日間、正門前広場で「ばんえい十勝フェア」、西門で「岩手物産展」が行われています。

ばんえい競馬グッズや十勝、岩手の名産品の販売など。

せっかくなので、岩手物産展で「さんてつサイダー」200円と「前沢牛カレー」1080円を購入。

さて、今週から3週間にわたり「東京競馬場グルメグランプリ2014」を開催とのこと。

場内の飲食店55店舗が参加し、それぞれグルメグランプリ対象メニューを1品設定。
それを食べると投票券がもらえ「いいね！おいしい！」「次に期待します！」のどちらかに投票。
最終的に「いいね！おいしい！」の得票率で順位を決めるというもの。

一昨年、昨年に続き、3回目となるイベントです。

ということで、今日は東京競馬場グルメグランプリ2014メニューを食いまくる。
まずはフジビュースタンド4Fにある「馬そば深大寺」へ。

「そば屋の中華そば」を注文。

いわゆるラーメン。
馬そば深大寺は、運営会社がらーめん西海と同じだが、らーめん西海とは全く異なる麺だった。
非常に一般的な醤油ラーメンで、麺はちぢれ麺。
トッピングはチャーシューではなく鶏肉で、ネギの代わりにきざみタマネギが入っているので、八王子ラーメンを意識しているのかな？

おいしいが、やっぱラーメンは西海の方がおいしいし、深大寺はそばうどんの方がおいしい。

本日2食目はフジビュースタンド1Fの「豚や」へ。

「ピリ辛ホルモンうどん」を注文。

この店の人気メニュー「シロコロホルモン」をトッピングした焼きうどん。

ホルモンは歯ごたえもあって非常においしいが、焼きうどんはモチモチというかベタベタというか…
これを焼きうどん単品で出されたらちょっと…という感じ。
さらに、小皿にひと盛りって量も少ないし…

本日3食目はフジビュースタンド2Fの「馬耳東風軒」へ。

「韓国家庭料理牛すじ煮込」を注文。

相当辛いのかなぁと思ったが、辛さはそんなでもなかった。
というか、熱い！とにかく熱くて食うのに苦労した。

さらに味が濃い！濃すぎ！
自分は極端に濃い味好きだが、それでも濃すぎという感じ。
ご飯と一緒ならちょうどいいのかもしれない。

本日4食目は「ＧⅠ焼き」へ。

「テリヤキチキン」を注文。

甘だれソースがまずまず！

今日のメインは2歳馬による新設重賞のいちょうステークス。

去年までは芝1800mのオープン特別として実施されていましたが、今年から芝1600mへ距離短縮。

同じく今年から重賞に格上げされた京都2歳SがＧⅢとなっているのに、いちょうSにはグレードが付与されないのが悲しい限り。

また、この勝利で横山典弘騎手は、史上3人目のJRA通算2500勝を達成！

記念インタビューでは、プラカードを長男の横山和生騎手が持ち、最後は父子で記念撮影に応じていました。