本日、ディープインパクト死亡という衝撃的なニュースが飛び込む！

今季は首の痛みで種付けを中止していて、7/28に頸部の手術を行ったらしいが、昨日、起立不能になり、今朝、頸椎骨折が見つかったため安楽死処分されたとのこと。

ディープインパクトは個人的に大好きな馬の1頭。
クラシック三冠も全て現地で見たし、凱旋門賞もパリまで見に行き、引退式では本当に涙した。

まだ17歳で、まだまだ活躍馬を多く出せるのに、日本競馬界にとって大きな損失。
父サンデーサイレンスの持つ数々の種牡馬記録をこれからも塗り替えられる活躍を見せているだけに残念で仕方がない。

2010年に初年度産駒がデビューし、今年の2歳馬がちょうど10世代目。
その間、ディープブリランテ、キズナ、マカヒキ、ワグネリアン、ロジャーバローズと5頭のダービー馬を輩出し、その他に活躍馬も多数。
そのなかから父を超える産駒が出て欲しいし、ディープインパクトの血を世界中に広めていける後継馬が現れることを願うばかり…