今日は4/20から10週間にわたって行われた第2,3回東京開催の最終日。

雨予報も出ており、たまにポツポツと雨粒が落ちて来る時間帯もありましたが、天気が大きく崩れることはありませんでした。

そして今日は東京開催最終日恒例の「芝コース開放」イベントが行われるため、開門直後から内馬場で、先着3000人に参加券が配布されていました。

せっかく朝イチで来たので、朝メシは「スターアイル」へ。

「モーニングセット」を注文。

以前食べたときとは内容が変わり、トースト、目玉焼き、サラダ、スープ、ドリンクといった構成に。

THE 洋朝食！という感じでおいしい！

5/4～6/2に東京競馬場で行われた5週連続ＧⅠ。

その優勝馬のレプリカゼッケンに、ジョッキーの直筆サインを入れたものが当たる抽選会が行われました。

毎年恒例のイベント。

そして今年も当然のようにハズレ…

本日限定で、UMACA利用者がUMAポートにアクセスすると、抽選で2000名に「UMACAオリジナルタッチペン」が当たるという企画が実施されていました。

で、こちらは当選！

ただ、UMAポートはほぼ利用しないし、UMACA専用発売端末もスマッピーを使うので、タッチペンを使う機会はないかも…

正門前広場には「府中市国分寺市観光PRブース」が設置されていました。

観光パンフレットの配布や、ちょっとしたお土産品の販売など。

けど、売っていたのは青木屋さんのお菓子とかだったので、それなら近所でいつでも買えるし。

ちなみに府中ステークスは4/20、国分寺特別は6/1に行われているので、レース実施にちなんだ出店ではないのが謎…

昼メシはフジビュースタンド1Fのファストフードプラザにある「翠松楼」へ。

「チャーシューワンタンメン」を注文。

王道の醤油ラーメンにワンタンのアクセントがやっぱりおいしい！

今開催最後の乗馬の展示コーナー。

今日はビーウルケ、ハショウボーイ、サクセスブロッケンの3頭が展示されていました。

東京5Rは今開催最後の2歳新馬戦。芝1800m。

勝ったのは11番人気サナチャン。

マジェスティックウォリアー産駒で武士沢友治騎手。

東京11Rは今年からリステッド競走に格付けされたパラダイスステークス。芝1400m。

勝ったのは6番人気ショウナンライズ。

鞍上は田辺裕信騎手。

そして阪神11RはＧⅠ宝塚記念。芝2200m。

1枠1番から1番人気キセキがハナに立ち、大外8枠12番の3番人気リスグラシューが好発から2番手で競馬。
直線に向くと、リスグラシューがキセキを交わし、3馬身差で快勝！
2着はキセキ、3着は6番人気スワーヴリチャード。

リスグラシューは昨年のエリザベス女王杯に続きＧⅠ2勝目。

ハーツクライ産駒で、鞍上はD.レーン騎手。

D.レーン騎手は、JRAの短期免許が今日までで、最後をＧⅠ勝ちで締めくくるという結果に。

4月末から2ヶ月間でヴィクトリアマイルと宝塚記念のＧⅠ2勝。
まぁこのあともJpnⅠ帝王賞までは乗る予定だけど…

東京12Rは平場の1勝クラス。ダート1400m。

勝ったのは1番人気パイロジェン。

鞍上の田辺裕信騎手は、第2,3回東京競馬で戸崎騎手と並ぶ24勝でしたが、1勝を積み上げ25勝としリーディング2位確定。

ちなみに第2,3回東京競馬リーディングトップはD.レーン騎手の29勝。

最終レース終了後、毎年恒例の「芝コース開放」イベント。

雨が降ると中止になってしまうのですが、今年も無事に実施されました！

まずは4コーナー方向へ。

既にラチも外され、秋開催へ向けて整備が始まっています。

また、今春の開催では、前半がレコード連発の高速馬場で、後半は雨が多かったですが、例年と比べて、馬場はそんなに痛んでいないという印象。

左下画像は外ラチ沿い、右下画像は内ラチ沿いです。

芝コース上には発馬機（スターティングゲート）も置かれていました。

ゲートインした状態で記念写真を撮ろうと、今年もゲートイン待ちの長蛇の列…

ダートコースの一部も開放されていました。

一昨年まではダートの砂をお持ち帰りできましたが、昨年からそれがなくなり、今年も見学のみです。

そして1番人気スポットのゴール板。

芝はDコースなので、内ラチとゴール板の間は9mの間隔があけられています。

最後に1コーナー方向。

こちらも内ラチは既に撤去されていました。

以上で東京開催は全て終了！

大波乱だった日本ダービー、D.レーン騎手の活躍、アーモンドアイの敗退など、今年も様々なドラマが生まれた東京競馬場。

次回の開催は10/5となり、来週からしばらくはパークウインズ東京競馬場となります。