ＧⅠ開催日ということで、恒例の「ウェルカムバンド生演奏」も場内各所で行われていました。

Yellow Street Brassさん、外国人ディキシーランドジャズさん。

また、観覧者には安田記念トレーディングカードも配布されていました！

東京競馬場5週連続ＧⅠ開催の最終日ということで「5週連続ＧⅠプレイバック抽選会」も行われていました。

オリジナルTシャツやロイヤルセランゴールカップが当たる抽選会。

けど、やっぱりハズレる…

東京競馬場メガグルメフェスティバルもいよいよ今日が最終日！

昨日に引き続き「アジアンフェス」が行われています。

今日は軽く1食。

タイ焼きそば「パッタイ」800円。

すごく上品に作られているというイメージ。

そしてやっぱりパクチーがキツイなぁ…

昼休み、ゴール前特設ステージにて「栗田博憲元調教師トークショー」が行われました。

栗田博憲氏は、今年2月末で調教師を引退したばかり。

皐月賞馬イスラボニータの調教師ですが、自分はやっぱりヤマニンゼファーの方がイメージが強い！

また、日本時間未明に英エプソム競馬場で行われた英ダービーの模様がターフビジョン等で録画放映されました。

勝ったのはガリレオ産駒のアンソニーヴァンダイク。

乗馬の展示コーナー。

今日はサクセスブロッケン、ハショウボーイ、ビーウルケの3頭が展示されていました。

東京5Rは2歳新馬戦。芝1600m。

勝ったのは2番人気サリオス。

ハーツクライ産駒でD.レーン騎手。

また、2017年の日本ダービー馬レイデオロの半弟で1番人気に推されていたアブソルティスモは2着という結果に。

東京6Rは牝馬限定の2歳新馬戦。芝1600m。

勝ったのは1番人気モーベット。

オルフェーヴル産駒でC.ルメール騎手。

ちなみに今日の新馬は2鞍とも勝ち馬はシルク。

そして、ノーザンファーム生産馬が、5Rには2頭出走し1,2着、6Rには3頭が出走し1,2,3着って…

そして安田記念の本馬場入場。

誘導馬は、シュガーヒル、スターバリオン、アルバリサ、キモンホワイト、レンディルの5頭。

そしてＧⅠ安田記念の発走！

注目はなんといってもアーモンドアイ。
ジャパンカップをレコード勝ちし、今春はドバイターフで海外ＧⅠ初制覇を果たし、今年日本での初戦で、単勝1.7倍の圧倒的1番人気。
しかし、これに待ったをかけたいのがダノンプレミアム。
昨年の日本ダービーで6着に敗れたあと休養し、今春の復帰後、金鯱賞、マイラーズCと連勝し、ここを照準に万全の体勢で単勝3.2倍の2番人気。
オッズ的にはこの2強対決ムード。

レースはスタート直後、大外ロジクライが内に切れ込み、ダノンプレミアム、アーモンドアイ、ペルシアンナイト、ロードクエストの進路が塞がる事象が発生。今春の東京は前が止まらないので、2頭とも前目に付けたかったが、ここでの大きな不利は痛いところ。
で、大方の予想通りアエロリットがハナを切り、そのまま直線に向くと、好位にいたインディチャンプが軽快に逃げるアエロリットに並びかけ、クビ差交わしたところでゴール！

人気のアーモンドアイは、メンバー中最速の上がり32.4秒を記録するも3着まで。
また、ダノンプレミアムはシンガリ16着で、入線後、すぐにジョッキーが下馬したので、なんらかのアクシデントが発生したものかと。

勝ったインディチャンプは今年、東京新聞杯で重賞初制覇とし、マイラーズC4着を挟んでのＧⅠ初制覇！
ステイゴールド産駒の牡4で、鞍上は福永祐一騎手。

その後の表彰式。

プレゼンターとして来場したのは、今年からCMの新メンバーに加わった中川大志さん。

そして最終レース終了後、恒例の「安田記念レース回顧トークショー」が行われました。

安田記念を制した福永祐一騎手のほか、プレゼンターとして来場した中川大志さんも登場。

以上で東京競馬場5週連続ＧⅠ開催も終了！

東京開催も残り3週です。