今日の2歳新馬戦は2鞍。

東京5Rは牝馬限定の芝1600m戦。

昨年はサトノレイナスが勝ち、その後、阪神JF2着、桜花賞2着、ダービー5着と活躍したのは記憶に新しいところ。

そんな出世レースを制したのは2番人気クレイドル。

今年の皐月賞、日本ダービーともに3着したステラヴェローチェの半妹。

クロフネ産駒で、鞍上は福永祐一騎手。

続く東京6Rは芝1400m戦。

勝ったのは2番人気ビーオンザマーチ。

モーリス産駒で、鞍上はM.デムーロ騎手。

そして迎えた東京11RのＧⅠ安田記念。芝1600m。

圧倒的1番人気に支持されたのは前走ヴィクトリアマイルを圧勝してＧⅠ5勝目を挙げたグランアレグリアで単勝1.5倍。
他、インディチャンプ、サリオス、シュネルマイスター、ダノンプレミアム、ラウダシオンとＧⅠ馬計6頭が揃った一戦。

レースは12番人気ダイワキャグニーが逃げる展開で、直線では2番人気インディチャンプと4番人気シュネルマイスターの先頭争いとなるところ、道中は後方に位置していたグランアレグリアが馬群を縫って先頭に抜け出したのも束の間、大外から8番人気ダノンキングリーがそれをアタマ差交わして優勝！

同馬は一昨年のダービー2着馬で、昨年の天皇賞秋12着以来となる休み明けでＧⅠ初制覇！

ディープインパクト産駒で、鞍上はテン乗りの川田将雅騎手。