今日は9:10の開門と同時に東京競馬場へ。

毎年恒例の「JRAオリジナルカレンダー」無料配布があったので今年もいただく。

テーマは三冠馬。

セントライトから昨年のアーモンドアイまで、牡馬牝馬合わせて全12頭で12ヶ月。

また、今日は香港国際競走の日。

東京競馬場でもUMACAによる馬券発売が行われるため、特別版のレーシングプログラムが配布されていました。

朝メシをどうしようか考えていたところ、フジビュースタンド1Fの「どみそ」にある「東京スペシャルみそらーめん」のトッピングがいつの間にか変わっているのに気付いたので食べなおしてみることに。

以前はチャーシュー3枚、味玉、コーン、モヤシ、海苔3枚、ネギでしたが、チャーシュー2枚、豚バラ肉盛り、味玉、コーン、モヤシ、海苔3枚、ネギに変わっていた。

豚バラ肉というのは他のメニューでは使わない具材なので、スペシャルのためだけに用意してある？

で、チャーシューも豚バラ肉もおいしく、コーンもモヤシもマシマシでボリュームたっぷり！

というか、もはやラーメンを食べているのかモヤシを食べているのかわからない程。ちょっとモヤシ多過ぎ…

乗馬の展示コーナー。

じゃれ合うマイネルホウオウとハショウボーイ、そしていつものように馬房から出てこないサニーの3頭が展示されていました。

今日の中山メインはＧⅢカペラステークス。ダート1200m。

ここに藤田菜七子騎手とのコンビでコパノキッキングが出走しました。

前走、JpnⅠJBCスプリントで2着しましたが、ここは他馬よりも重い58kgの斤量を背負い、2番人気という評価でしたが、先行集団を見るかたちでレースを進め、直線で外に持ち出し差し切り勝ち！

日本人女性騎手として史上初のJRA重賞制覇を成し遂げました！

ゴールの瞬間、東京競馬場でも大きな歓声と拍手が！

また、今日は国内のレースの合間に、ターフビジョン等で香港国際競走の模様も放映されていました。

ちなみに発走予定時刻が全体的に5分繰り下がったため、実況放映とはならず、録画放映となったレースもありました。

まずは14:45発走のＧⅠ香港ヴァーズ。芝2400m。

日本からはラッキーライラック（C.スミヨン騎手）、グローリーヴェイズ（J.モレイラ騎手）、ディアドラ（O.マーフィー騎手）が出走。

結果、逃げた1番人気エグザルタントを直線で交わしたグローリーヴェイズが快勝！

2着ラッキーライラック、4着ディアドラと、日本勢は全て上位に！

グローリーヴェイズはディープインパクト産駒で、今年、ＧⅡ日経新春杯を勝って、ＧⅠ天皇賞春は2着。今秋はＧⅡ京都大賞典6着から始動し、ＧⅠは初制覇！

レース目は15:25発走のＧⅠ香港スプリント。芝1200m。

日本からダノンスマッシュ（L.デットーリ騎手）が参戦しましたが、香港はスプリンター大国でもあり、見せ場もなく8着に敗退。

勝ったのは地元馬で2番人気のビートザクロック。

またまたJ.モレイラ騎手。

3レース目は16:35発走のＧⅠ香港マイル。芝1600m。

日本からはインディチャンプ（D.レーン騎手）、ノームコア（C.ルメール騎手）、アドマイヤマーズ（C.スミヨン騎手）、ペルシアンナイト（O.マーフィー騎手）のＧⅠ馬4頭が参戦！

結果、直線で5番人気アドマイヤマーズが抜け出し優勝！

ダイワメジャー産駒で、朝日杯FS、NHKマイルCに続きＧⅠ3勝目。

11/17にこの世を去った近藤利一氏に捧げるＧⅠ勝利に！

陽も暮れて真っ暗になり、最後は17:15発走のＧⅠ香港カップ。芝2000m。

本当ならアーモンドアイが出走予定でしたが、出国直前に熱発のため回避となり、日本馬はウインブライト（松岡正海騎手）のみの参戦。

結果、直線でウインブライトが抜け出し、後続をなんとかしのぎ切って優勝！

ステイゴールド産駒で、春のQEⅡ世カップに続き、香港芝2000mのＧⅠ春秋制覇！

今年は日本馬が3勝と大暴れ！
けど、日本馬は世界中どこ行っても勝って当たり前くらいに強くなっているし！