また、同じくイーストホールにて、今週都内各所で行われていた「けたたましく盛り上がれ！メリ～有馬記念」が行われていました。

有馬記念当日の中山競馬場はとにかく混雑が激しいので、なんとか東京競馬場へ誘導しようとJRAは毎年様々なイベントを実施しています。

そのひとつ「東京競馬場×有馬記念スペシャルライブ」ですが、今年は相川七瀬さんと大塚愛さんのライブが行われるとのこと。

会場となるパドックには、昨日から既に特設ステージが設置されていました。

けど、今日は午後から雨予報だけど大丈夫なのかな？

朝メシは内馬場の「馬そば深大寺」へ。

「かき揚げそば大盛り」に「生卵」をトッピングして「天玉そば大盛り」に！

朝からおいしい！

乗馬の展示コーナー。

今日はハショウボーイ、ビーウルケ、サニーの3頭が展示されていました。

そのままスタンド屋外で待機。

午後からパラパラと雨が降ったり止んだりしていましたが、大きな崩れはなく15:25の有馬記念発走時刻を迎えます。

1番人気はファン投票1位のアーモンドアイ。
今年はドバイターフ、天皇賞秋を制し、その後香港カップを目指す予定でしたが、発熱のため出国直前にキャンセル。幸い、大した症状でもなかったようで、すぐに目標を有馬記念に切り替えて調整が進められ、単勝1.5倍の圧倒的な支持を集めました。
2番人気はリスグラシュー（宝塚記念、コックスプレート）、3番人気はサートゥルナーリア（皐月賞）、4番人気はワールドプレミア（菊花賞）、5番人気はスワーヴリチャード（ジャパンカップ）。

レースは12番人気アエロリットが1000mを58.5秒というハイペースで逃げる展開。
直線に向くと、満を持してアーモンドアイが内から進出も伸びきれず、その間に外から伸びてきたのがリスグラシュー。追い込んできた2着サートゥルナーリア、3着ワールドプレミアの2頭の3歳馬を逆に突き放し、5馬身差で圧勝！

ハーツクライ産駒で、鞍上は特例で1日限定短期免許で騎乗したD.レーン騎手。

引退レースで見事な勝利！

また、注目されたアーモンドアイは9着という結果に。

有馬記念が終わるのを見計らったかのように、レース終了後、一気に大粒の雨が降り出し、そんななかでの表彰式。

プレゼンターとして来場したのは葵わかなさん。

以上で今年の有馬記念は終了。

2019年の中央競馬も残すはあと1日です。