東京競馬場メガグルメフェスティバルは先週に引き続き、今週も「東京らーめんステークス2019」。

今日は朝から良い天気で、暑くもなく、寒くもなく、絶好の競馬日和！

先日、確認した馬場内ホースリンクの工事。

結局、厩舎は撤去されたようです。

まぁ長らく使用されずにいたわけだし…

乗馬の展示コーナー。

今日はピノータ、ヒメ、サニーの3頭が展示されていました。

今日の東京11Rはチャンピオンズカップの前哨戦となるＧⅢ武蔵野ステークス。ダート1600m。

勝ったのは9番人気ワンダーリーデル。

春に東京でアハルテケSを勝っていますが、重賞は初制覇。

スタチューオブリバティ産駒で、鞍上は横山典弘騎手。

そして今日、ジャパンカップに登録していた外国馬が全て招待を辞退したため、今年は外国馬0頭ということがJRAから発表されました。

39回目にして初の出来事になりますが、近年は外国招待馬が激減していたので、いつかこういう日が来るのではと思ってはいたものの、実際に外国馬の出走なしという現実を突きつけられると驚きとさみしい気持ちでいっぱいに…

今年は香港のデモが激化していているので、香港国際競走からジャパンカップ狙いに切り替える陣営がもしかしたら多々あるかなぁという淡い期待もあったのですが、蓋を開けてみれば全く逆の展開になるとは思いもしなかった。

チャンピオンズカップの外国馬もなく、このあと有馬記念や東京大賞典に出走する外国馬がいるとも思えず、今年は外国馬の出走が1頭もないというのもほぼ確定。

こういった結果となり、JRAとしてはどう動くのか？

そもそも外国馬の出走がなくても馬券の売上は変わらないと思うので、そのまま放置でもビジネスとしてはありかもしれないが…

ただ、ジャパンカップダートをチャンピオンズカップへ事実上格下げしたようにはせず、ジャパンカップは国際招待競走としての威厳を維持して欲しい！