先週で今年の東京開催は終わり、今週からパークウインズ東京競馬場です。

天気は良いですが、やはり寒い！

すっかり冬になってしまった…

メモリアルスタンド東にある「夢Q舎パカパカ」が、先週限りで閉鎖になったようです。

2010年4月のオープンから約9年半、使命は全うしたということか？

建物の屋根部分がスタンドと日吉が丘をつなぐ通路になっており、取り壊されることはないと思うので、今後、この建物がどのように再利用されるか気になるところ。

また、夢Q舎パカパカ内にあった「パカパカカフェ」も閉店ということに。

先週閉店した「メトロ」に続き、今年、閉店した場内飲食店は4軒目になります…

日吉が丘の一角にあった屋根付き喫煙所が撤去されていました。

元々はミニ新幹線の降車場だった場所で、ミニ新幹線廃止後も屋根だけ残っていたものを喫煙所に転用したものですが、屋根や柱もいずれは腐食していくわけで、撤去に至ったものかと。

ただ、ミニ新幹線の線路は未だに遺構として残っています。

10月に確認した日本庭園入口の工事ですが、ここに「馬頭観音」を新設するとのことです。

工事期間は来年3/27まで。

東京競馬場敷地外にある馬霊塔からの分霊？

内馬場にあるフアフア広場ですが、工事のため閉鎖されていました。

なんの工事だろうか？

11/17に岩手競馬で禁止薬物陽性馬が確認され、先週の開催が中止されましたが、その後の検査で新たな陽性馬がさらに確認されたため、今週の水沢開催も中止となってしまいました。

非常に残念としかいいようがない。

なんとか根本的な原因（犯人？）を突き止めて、この問題に終止符が打たれることを願うばかり…

乗馬の展示コーナー。

今日はサニー、ヒメ、マイネルホウオウの3頭が展示されていました。

ひとまず東京競馬場で朝メシを食ってく。
久々にフジビュースタンド4Fの「馬そば深大寺」へ。

この店、10月の消費増税に合わせ、食券の自動券売機が導入されました。
場内で自動券売機を導入した飲食店は初！

また、メニューも少々変わり、なんと「かけそば／うどん」が登場！

ってことで、今日は自動券売機と「かけそば」に初挑戦！

買いたい商品のボタンを押す→発券を押す→交通系ICカード払い選択→Suicaをタッチして食券発行！
食券発行と同時に厨房に注文が通るようで、そばはすぐに出てきました！

気になるのは、これまで季節ごとに期間限定メニューが出ていましたが、これだと券売機のシステムを更新する必要があるため、そういった季節メニューはやめてしまうのか？ということ。

冬場は過去に「鴨南蛮そば／うどん」や「豚汁そば／うどん」なんかがあったけど、今季はなさそうだし…

今日は午後から中山競馬場へ移動。

今日の来場ポイントキャンペーンToday'sチャンス賞は、1800人に「中山競馬場特製卓上カレンダー」が当たるというものでしたが、なんとこれが当選！

ただ、中山競馬場で行われた引退式の模様を集めたカレンダーでしたが「どうしてこの写真を選んだ？」というものが多かった…

12/22に行わる有馬記念。

その「ＧⅠリザーブシート」の申込みが今日から中山競馬場で行われていたので申し込んでみる。

ウェブからも申込み可能だが、もしかしたら競馬場で申し込んだ方が当たりやすいかな？と思って。

けど、設定は470席ですが、ジャパンカップのＧⅠスマートシートは4万人以上の応募があったらしく、当選確率は推定1％未満になると思うので、どのみち当たらないだろうなぁ…

昼メシは「ちりめん亭」の跡地に今年9月にオープンした「らぁめんや楽」へ初めて行ってみる。

普通に「らぁめん」680円。

スーパーのフードコートで出てくるようなどこにでもありそうなラーメンといった感じ。
けど、こういうラーメンも嫌いではない。

運営元はＧⅠ焼きと同じ会社なので、東京競馬場でも北斗や味千拉麺あたりの空き店舗を利用して出してくれないかなぁ…

さらに「SATSUKI BAR」で、毎年恒例の「有馬記念オリジナルカクテル」1200円。

増税後に発売されたジャパンカップオリジナルカクテルが、同じく1200円なのにカップが小さくなって実質値上げされていたので、それと同じようになるかと思っていたが、有馬記念オリジナルカクテルは昨年と同じサイズのカップで提供された。

東京競馬場の客だけナメられてる！？

ちなみにカクテルは「タンカレーロンドンドライジン」をベースに、去年はリンゴでしたが、今年はザクロの風味を付けたものとのこと。トッピングにはラズベリー。
おいしい！

中山8Rは中山大障害のステップレースとなるイルミネーションジャンプステークス。障害芝3570m。

断然人気のメドウラークが逃げますが、最終コーナーで3番人気ヨカグラと11番人気バイオンディップスに並ばれると力尽き、さらには直線で8番人気コスモロブロイがまとめて差し切って優勝！

これで入障後、3戦2勝2着1回という成績。

ゼンノロブロイ産駒で、鞍上は草野太郎騎手。

中山9Rは2歳1勝クラスの葉牡丹賞。芝2000m。

すると、2番手追走の2番人気グランデマーレが直線で抜け出し、1.58.9という驚異的なレコードで快勝！

ロードカナロア産駒で、鞍上は藤岡佑介騎手。

2歳馬が芝2000mで1分58秒台の時計を叩き出すのは日本競馬史上初！

昔は皐月賞までに芝2000mで2分を切れれば超一流という評価だったが、恐ろしい程スピード競馬化が加速している！

中山11RはＧⅡステイヤーズステークス。芝3600m。

ハナがころころ変わる出入りの激しい競馬になりましたが、好位でじっと我慢していた昨年の3着馬で6番人気モンドインテロが優勝し重賞初制覇！

ディープインパクト産駒で、鞍上はW.ビュイック騎手。

また、注目された4番人気オジュウチョウサンはM.デムーロ騎手との初コンビで挑み、3コーナーから先頭に並びかける勢いで場内を沸かせましたが、直線はキレ味不足で6着という結果に。