今日は今年最後のJRA開催日！

朝イチ9:10の開門時刻を目指してパークウインズ東京競馬場へ。

今日は先着1万人に「ご来場プレゼント」が配布されました。

1/6の福袋抽選会に参加できるインビテーションカードと年越そば。

また、今日は「ホープフルS特別馬レーシングプログラム」が配布されていました。

表紙は今年のＧⅠ名場面。

朝メシはフジビュースタンド4Fの「馬そば深大寺」へ。

「ちからそば」で年越そば。

今年もおいしかった！

12/2に告知されていたスマートシートの工事ですが、東京競馬場にも多くの来場者が見込まれる有馬記念が終わったことから、本格的に工事が始まっていました。

これまで、フジビュースタンドスマートシートは1階がサイドテーブルなしの6席/列、2階以上がサイドテーブル付きの4席/列でしたが、1階席は全て座席が撤去された状態に。

また、1列当たりの座席数が異なるため、1階席と2階以上では座席番号がずれていたのですが、その座席案内の番号が揃えられていたため、1階席もサイドテーブル付きの4席/列に交換されるものかと。

ということは、また座席が減ることに。

今秋から指定席券発売システムが新システムになって以降、スマートシートはほとんど当たらず、月曜日の残席先着発売では全く買うことができなくなった（転売ヤーが買い占めている？）ので、さらに座席を減らすとかホントやめて欲しい！！！

有人窓口で指定席券を発券する必要がなくなったことから、転売しやすくなり、事実、フリマサイトでは当落発表直後から多く出品されているので、そんなんであれば、転売ヤーが参入できないように、有人窓口での本人確認を復活させて欲しいくらい…

メモリアルスタンド東広場の工事状況。

来年、ここがどうなっていくのか気になるところ…

乗馬の展示コーナー。

今年最後はビーウルケ、ボウダンサー、ジュニアの3頭が展示されていました。

その後、中山競馬場へ。

ド平日の木曜日ですが、場内は多くの競馬ファンで混み合っていました！

先週、街頭イベントとして行われていた「アリ祭マツケン×ももクロ」と連動し、12/23,24,28の3日間、中山競馬場でオリジナルグッズ抽選会が実施されました。

今日は「競馬場イベント参加アプリ」による抽選で参加権が運良く当たり、抽選会場へ。

街頭イベント会場で配布されているリーフレットを持参すると抽選を2回行えるとのことでしたが、2回ともハズレて、参加賞のキーホルダーを2個貰う。

中山6Rは今年最後の2歳新馬戦。ダート1200m。

勝ったのは8番人気タッカー。

ミッキーロケット産駒の牡馬で、鞍上は永野猛蔵騎手。

昼メシは「らぁめんや楽」へ。

「もつ煮込丼」750円。

まずまずおいしかった。

中山11RはＧⅠホープフルステークス。芝2000m。

サンライズアースが前日に出走取消、そして直前まで3番人気に支持されていたゴンバデカーブースが14時頃に出走取消となり16頭立て。

結果、2番人気シンエンペラーが好位から抜け出しますが、直線大外から紅一点のレガレイラが差し切り勝ち！

スワーヴリチャード産駒の牝馬で、鞍上はC.ルメール騎手。

ホープフルSがＧⅠ昇格後、牝馬が勝つのは初めてのこと。

この世代も牝馬優勢なのかぁ…

そして今年の中央競馬最後のレースは中山12Rのファイナルステークス。芝1600m。

ファイナルSは昨年まで阪神12Rで施行されていましたが、今年、競馬法が改正され、日没以降もレースが施行可能になったことから、今年は中山最終レースでの施行となりました。

結果、勝ったのは11番人気ボルザコフスキー。

キズナ産駒の牡4で、鞍上は戸崎圭太騎手。

また、今年限りで引退する田中勝春騎手は、このレースが最終騎乗となりました。

6番人気ブランデーロックで14着という結果に。

ただ、今日の中山1Rと2Rを勝っており、JRA通算1812勝でステッキを置くことに。

その後、パドックで田中勝春騎手の引退式が行われました。

本日、中山で騎乗している騎手仲間たちが勢揃い。

また、同じく本日引退となった柴山雄一騎手の挨拶も。

最後は全員で胴上げ！

さらに「2023ファイナルトークショー」と題したトークショーも行われました。

出演は元井美貴さん、スターライトキッドさん、エルデスペラードさん、細江純子さん。

以上で2023年の中央競馬は閉幕。

来年は1/6(土)の金杯からスタートとなります！