その後、急いで中山競馬場へ移動。

牡馬クラシック第一冠の皐月賞です！

今日のレーシングプログラムは、皐月賞およびJRAウルトラプレミアムドゥラメンテカップの特別版。

東京競馬場で貰ったウインズ版と、中山競馬場で貰った開催場版の2種類。

そして「Welcomeチャンス！」にアクセス！

今日は皐月賞特別版の賞品が用意されていたが、何故だか何度試しても「対象エリア外」で参加すらさせてもらえなかった。

ただ、思い当たるふしはあって、今朝、東京競馬場で「競馬場イベント参加アプリ」にアクセスした際、勢い余って「Welcomeチャンス！」にもアクセスしてしまい、当然「対象エリア外」となったが、今日はそれで参加済扱いになってしまったのではないかと。

「Welcomeチャンス！」は同日に競馬場をハシゴできない仕様だというのは理解しているが、「対象エリア外」で参加していないにも関わらず参加済扱いになるのはどういうことなのか？

まぁそんなトラップに引っ掛かる奴はほぼいないと思うけど。残念…

今日の場内飲食店はどこも長蛇の列だったので、昼メシは回転の早い「トプカピ」で「ポークカレー」500円。

可もなく不可もない普通のカレーだがウマい！

中山7Rの4歳上1勝クラス。ダート1200m戦。

このレースで勝浦正樹騎手が引退となり、1番人気のニシノピウモッソに騎乗して2着という結果に。

引退式は後日、東京競馬場で行われるとのこと。

中山10RはJRA70周年を記念した3勝クラスのJRAウルトラプレミアムドゥラメンテカップ。

例年のサンシャインステークスで芝2500m。

結果は8番人気セイウンプラチナの逃げ切り勝ち。

ミッキーアイル産駒の牡5で、鞍上は武豊騎手。

そして迎えた中山11RはＧⅠ皐月賞。芝2000m。

ゲートイン直前にダノンデサイルが競走除外となって17頭立て。

1番人気は唯一の牝馬でホープフルSから直行のレガレイラ。
当初、C.ルメール騎手が騎乗予定でしたが、ドバイで落馬負傷して療養中のため鞍上は北村宏司騎手に。

レースは4番人気メイショウタバルがハイペースで逃げて直線に向くと、道中3番手を追走していた3番人気ジャンタルマンタルが抜け出し、大勢決したかと思いきや、外から2番人気ジャスティンミラノと7番人気コスモキュランダが追い込み、ジャスティンミラノがコスモキュランダをクビ差退け優勝！

勝ち時計は従来の1.57.8を0.7秒上回る1:57.1でレコード！

鞍上は戸崎圭太騎手で、新馬-共同通信杯に続き3戦3勝の無敗で1冠目を制覇！

また、ジャスティンミラノは友道康夫厩舎で、1週前と2週前追い切りは藤岡康太騎手が調教をつけていたことで注目されていた馬でもありました。

2着コスモキュランダ、3着ジャンタルマンタル、4着アーバンシック、5着シンエンペラーが入線し、この5頭が日本ダービーの優先出走権を獲得！

その後の表彰式。

プレゼンターとして来場していたのは俳優の竜星涼さんとのこと。

最終レースはリステッド競走の春雷ステークス。芝1200m。

勝ったのは1番人気サトノレーヴ。

ロードカナロア産駒の牡5で、鞍上はJ.モレイラ騎手。

その後、パドックで「皐月賞レース回顧トークショー」が行われました。

ただ、皐月賞で除外があり、その分、最終レースの発走時刻が5分遅れとなったため、冒頭をチラ見しただけですぐさま撤収。

というのも、今日は「競馬場イベント参加アプリ」で「芝コース開放」のイベント参加権が当たっていたため。

昨年はハズレてしまったので、自身2年ぶりですが、なんかいつもより芝丈が長いような気も。

また、内ラチ沿いの荒れ具合は例年通りという感じ。

以上で春の中山開催は終了。

次週4/20(土)は、いよいよ春の東京競馬開幕です！