今日も朝メシだけ食いにパークウインズ東京競馬場へ。

先週から約2年ぶりに営業再開となったフジビュースタンド3Fの「ヒットカフェ」。

メニューは大幅に絞られており、さらに予想通り全てのメニューが大幅に値上げされていた！
勝つ丼なんか1050円→1300円と約24％もの値上げというのはちょっと…

そのなかから朝限定の「モーニングセット厚切りトースト」を注文。

トースト+ゆで卵+コーラで1000円という時代になってしまったのか…
1000円という価格なら、トースト2枚とか、せめてサラダくらい付いていて欲しいが。
もう場内で気軽にメシを食うのもためらってしまう程の衝撃…

その後、昨日に続いて今日も奇跡的に入場券を確保できたので中山競馬場へ。

皐月賞を現地観戦するのは、2019年以来、実に3年ぶり！

今年から導入されたダイナミックプライシングの結果、本日のスマートシートは1000円に！

200円分をグルメクーポンで還元してくれるとはいえ、皐月賞で1000円ってことは、ダービーだと2000～3000円とかになるのかなぁ…

まずは「BAR SATSUKI」で「皐月賞オリジナルカクテル」を購入。

2017年から販売されていますが、2019年まで販売されていたものとは異なり「モナンパッションフルーツ」を使用したカクテルとのこと。

皐月賞でパッションフルーツというのはどういうイメージなのか？7枠？

中山10Rはリステッド競走の京葉ステークス。ダート1200m。

勝ったのは2番人気レシプロケイト。

ダイワメジャー産駒の牡6で、鞍上は川田将雅騎手。

そして迎えたＧⅠ皐月賞。芝2000m。

今年は朝日杯FS馬ドウデュース、ホープフルS馬キラーアビリティの2頭のＧⅠ馬が出走して1,4番人気。
2番人気は共同通信杯を勝ったダノンベルーガ、3番人気は東スポ杯2歳S以来という異例のローテーションで挑むイクイノックスと、2頭の2戦2勝馬が割って入るという構図に。

レースは6番人気アスクビクターモアが逃げる展開。
4コーナーを回って直線に向くと、アスクビクターモアの内からダノンベルーガが迫り、外からはイクイノックスとジオグリフがそれらをまとめて交わし去ったが、イクイノックスが1馬身程抜け出たところ、ゴール直前でさらに鋭い脚を使ったジオグリフが逆に1馬身突き放して快勝！

新馬→札幌2歳Sと連勝し、朝日杯FSは5着、共同通信杯は2着に敗れていましたが、本番で見事な巻き返しを見せての戴冠！

ドレフォンの初年度産駒としてＧⅠ初制覇となり、鞍上は福永祐一騎手。

2着イクイノックス、3着は後方から追い込んだドウデュース、4着ダノンベルーガ、5着アスクビクターモアで、この5頭が日本ダービーの優先出走権を獲得しました！

そして春の中山開催最後を締めくくるのは準オープンのサンシャインステークス。芝2500m。

勝ったのは1番人気パラダイスリーフ。

ディープインパクト産駒の牡6で、鞍上はC.ルメール騎手。

その後、3年ぶりとなる「芝コース開放」イベントが実施されました！

これまで感染拡大の懸念から、場内イベントはほとんど行われていませんでしたが、今後、こういったイベントも徐々に戻していく方針？

来週開幕する東京開催でも、毎年最終日に芝コース開放イベントが実施されていましたが、それも今年から復活するのかな？

以上で春の中山開催は閉幕。

次回の中山開催は9月となり、次週4/23(土)からいよいよ東京開催となります！