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2022年5月29日(日)の競馬日記

第89回 東京優駿(日本ダービー)

東京競馬場


2022年ダービーデーは3年ぶりの大観衆!

今年もいよいよダービーデーを迎えました!

新型コロナウイルス流行の影響で、一昨年は無観客、昨年は約4000人しか入場することができませんでしたが、今年は入場制限が大幅に緩和され、指定席を含めた入場券は70489枚が発売され、最終的には6万2364人の入場者が集まったとのこと。

これはコロナ流行以降の最多入場者数となりますが、ダービーデーは10万人以上集まるのが当たり前だったので、それと比べるとまだまだ少ないですが、久しぶりに大観衆のなかで迎える日本ダービーということで、場内は大いに賑わっていました!

ちなみに今日の東京は最高気温31℃の真夏日となり暑い1日に!
 

レーシングプログラム

今日のレーシングプログラムは日本ダービー特別版!

表紙は昨年の優勝馬シャフリヤールが内、2着馬エフフォーリアが外。
 

Welcomeチャンス!

本日の「Welcomeチャンス!」は抽選で2万人に「ダービーリボン」が当たる特別版となっていました。

今日は知人5人で参戦していましたが、当たったのは3人のみ。

リボンの色はランダムで渡され、集まったのは4枠青、5枠黄、8枠桃の3種類。
 

JRAプレミアムダービーデーワイド

そして今日は全レースで「ダービーデーワイド」を実施。

ワイドのみ、売上の5%相当額が払戻金に上乗せされるJRAプレミアムです。
 

日本ダービー騎乗ジョッキー紹介

昼休み、パドックでは恒例の「日本ダービー騎乗ジョッキー紹介」が行われました。

2019年まではウィナーズサークルで実施されていましたが、コロナ禍以降は会場をパドックに移しています。

今年の日本ダービーに騎乗する18人の騎手が勢揃い!
 

東京競馬場グルメ:フォー〔ニャーヴェトナム〕

今日はどの飲食店も長蛇の列だし、食事をするテーブルを確保するのも大変な程の大混雑!

そんななか、なんとかテーブルを確保しフジビュースタンド1Fニャーヴェトナムで昼メシ。

5人で「ミニカレーとミニフォーセットパクチートッピング」「蒸し鶏のフォーパクチートッピング」「旨辛牛スジのフォーパクチートッピング」「ココナッツ風味のカレーフォーパクチートッピング」「トムヤムクンのフォー」を注文。

この店、100円プラスでパクチーをトッピングできますが、自分だけパクチーが苦手なのでノーマルフォーに…

ちなみにトムヤムクンのフォーは相当辛いのかと思っていたが、辛さはほぼゼロで、トムヤムクン独特の酸っぱさがあるのみ。

東京競馬場グルメインフォメーション

お店:
ニャーヴェトナム
場所:
フジビュースタンド1F・33番柱付近
ファストフードプラザ
詳細:
グルメガイド参照
注文:
ミニカレーとミニフォーセットパクチートッピング
蒸し鶏のフォーパクチートッピング
旨辛牛スジのフォーパクチートッピング
ココナッツ風味のカレーフォーパクチートッピング
トムヤムクンのフォー
値段:
1,050円/900円/1,000円/1,000円/900円
 

日本ダービー本馬場入場

日本ダービーの発走時刻が徐々に近付く。

今年、出走18頭の本馬場入場を先導したのは、マジカルスペルファントムグレイアルバリサレンディルミライヘノツバサの5頭の誘導馬
 

国歌独唱

その5頭が見守るなか、ウィナーズサークルでの国歌独唱

今年は演歌歌手の石川さゆりさん。
 

日本ダービーはドウデュースが制覇!

そして15:40にいよいよ日本ダービーの発走!

人気は前売り段階からダノンベルーガイクイノックスドウデュースが4倍前後でほぼ横一列となっていて、最終的にはダノンベルーガ3.5倍、イクイノックス3.8倍、ドウデュース4.2倍の順に。

レースは15番人気デシエルトが逃げ、7番人気アスクビクターモアが2番手を追走する展開。
直線に向くとアスクビクターモアが先頭に立ちますが、道中後方にいたドウデュースイクイノックスが大外から伸び、ドウデュースが先頭ゴール!
クビ差2着がイクイノックスで、3着は内から伸びてきたダノンベルーガをクビ差抑えたアスクビクターモアが確保。

勝ったドウデュースはハーツクライ産駒で、朝日杯FSに続くGⅠ2勝目。

勝ち時計2.21.9は、昨年記録された2.22.5を上回るダービーレコード

鞍上の武豊騎手は、1998年スペシャルウィーク、1999年アドマイヤベガ、2002年タニノギムレット、2005年ディープインパクト、2013年キズナに続く前人未到のダービー6勝目!

また、馬主はキーファーズなので、レース直後に早くも武豊騎手とともに凱旋門賞挑戦を明言!
 

日本ダービー表彰式

その後の日本ダービー表彰式

特に予告はありませんでしたが、今年のJRAプロモーションキャラクターを務める長澤まさみさんと見上愛さんがプレゼンターとして来場していました。
 

目黒記念はボッケリーニが優勝!

ダービーデーの最終レースはお馴染みGⅡ目黒記念。芝2500m。

結果、57.5kgのトップハンデを背負った2番人気ボッケリーニが優勝!

キングカメハメハ産駒の牡6で、鞍上は浜中俊騎手。

以上で久々に大観衆を集めた2022年のダービーデーが幕を下ろしました。