今日は朝イチでパークウインズ東京競馬場へ。

秋晴れの非常に良い天気で、10月とは思えぬほど暑い！

とりあえずインフォメーションで凱旋門賞特別版レーシングプログラムを貰う。

その後、すぐさま移動…

そして中山競馬場に到着！

今秋から中山競馬場でも入場券の当日窓口発売が再開されましたが、ＧⅠ開催日はネットによる事前発売のみとなったものの、運良くスマートシートを確保できたので。

スタンド通路ですが、これまでAブロック以外は立見入場券客でも観戦可能でしたが、これがB～Fブロックにも拡大され、該当ブロックのスマートシート指定席券を持っていないとスタンド通路での観戦が不可能となっていました。

よって、立見入場券客はスタンド前石畳エリアでしか観戦できないルールとなり、いつも以上に密集状態！

先週はそんなことなかったのに、ＧⅠ開催日だけ観戦ルールをさらに厳しくした？

まぁ指定席エリアは指定席券を持っている人しか入れないので、スマートシートエリアも同様の対応にしたということだと思うのだけど…

昼メシは内馬場の「福麺」へ。

お昼どきと重なってしまい長蛇の列でしたが、30分程待って「醤油らーめん」600円。

ここの平打ち縮れ麺はおいしい！

スプリンターズSのパドック。

今年も「ベストターンドアウト賞」が設定され、受賞したのはナムラクレアでした。

そして迎えたＧⅠスプリンターズステークス。芝1200m。

1番人気は重賞6勝の4歳牝馬メイケイエール、2番人気は桜花賞3着の3歳牝馬ナムラクレア、3番人気は昨年のNHKマイルC馬で、今回初のスプリント戦となるシュネルマイスター。

結果、好発から道中は3番手を追走し、4コーナーで先頭に並び掛け、そのまま押し切った8番人気ジャンダルムが優勝！

キトゥンズジョイ産駒の牡7で、鞍上は荻野極騎手。
人馬ともに初ＧⅠ制覇！

また、母は2002年スプリンターズS優勝馬のビリーヴなので、母仔制覇も達成！

最終レース終了後、パドックで「スプリンターズSレース回顧」イベントが行われました。

出演はキャプテン渡辺さん、柴田阿弥さん、細江純子さんの3人。

レース回顧イベントはコロナ禍以降初めて！

また、3人からそれぞれ、今晩行われる凱旋門賞の予想なども。

そして夜は第101回凱旋門賞が仏国パリロンシャン競馬場で行われました。芝2400m。

日本からはタイトルホルダーと横山武史騎手、ドウデュースと武豊騎手、ディープボンドと川田将雅騎手、ステイフーリッシュとC.ルメール騎手が参戦し、日本国内でも馬券発売が行われました。

結果、勝ったのは2番人気の英国馬アルピニスタ。
フランケル産駒の牝5で、鞍上はL.モリス騎手。

2着は7番人気のヴァデニ、3着は昨年の優勝馬で6番人気のトルカータータッソ。

日本馬はタイトルホルダーが11着、ステイフーリッシュが14着、ディープボンドが18着、ドウデュースが19着と全くふるわず…

ただ、ドウデュース陣営は結果に関わらず来年も挑戦するとレース前から言っており、馬主のキーファーズは武豊騎手に凱旋門賞を勝たせるためなら手段を選ばないので、エルコンドルパサーみたいに仏国に滞在するとか、思い切って欧州移籍とかもあり得るのかなぁという気も…