今年の東京開催もいよいよ最終日となり、ジャパンカップ当日を迎えました！

昨日は降雨もあり、少々肌寒かったですが、今日は天気も良く、気温も上がって絶好の競馬日和！

今日は運良くスマートシートを確保できたので、受付窓口にてトレーディングカードを貰うことができました。

今年から東京ＧⅠ開催日に配布されているもので、デザインは昨年の優勝馬コントレイルです。

入場後、東京競馬場で今年最後となる「Welcomeチャンス！」にチャレンジしたところE賞が当選！

E賞が当たるの先週以来で、今日は「耳かき」を貰うことに。

今年のジャパンカップの外国招待馬は仏国から3頭、独国から1頭の計4頭となり、場内にはそれぞれの国旗が掲揚されていました。

■仏国：グランドグローリー（Grand Glory）牝6
└2021年ジャンロマネ賞（仏G1）優勝
└2022年アレフランス賞（仏G3）優勝
└2021年ヴィシー大賞（仏G3）優勝
└2020年フロール賞（仏G3）優勝
└2021年オペラ賞（仏G1）2着
└2022年プリンスオブウェールズS（英G1）3着
└2019年仏オークス（仏G1）3着

■仏国：オネスト（Onesto）牡3
└2022年パリ大賞（仏G1）優勝
└2022年グレフュール賞（仏G3）優勝
└2022年愛チャンピオンS（愛G1）2着

■仏国：シムカミル（Simca Mille）牡3
└2022年ニエル賞（仏G2）優勝
└2022年リス賞（仏G3）優勝
└2022年パリ大賞（仏G1）2着

■独国：テュネス（Tunnes）牡3
└2022年バイエルン大賞（独G1）優勝
└2022年独セントレジャー（独G3）優勝
└2021年ラティボール公爵賞（独G3）優勝

本来ならアルピニスタ、ブルーム、マジカルラグーンも出走予定でしたが、アルピニスタは凱旋門賞後に故障が確認されたため引退、ブルームは来日直前に出走をキャンセル、マジカルラグーンはエリザベス女王杯から中1週で参戦予定でしたが最下位に敗れ、体調が整わないため回避。結果、外国招待馬4頭というのは2017年以来5年ぶりとなりました。

今日は北海道日本ハムファイターズの球団公式チアチーム「ファイターズガール」が来場し、昼休みにパドックで「東京競馬場×FIGHTERS GIRLきつねダンスショー」と題して、今流行りの「きつねダンス」が披露されました！

本来なら札幌ドームまで行かないと見られないので貴重なシーン！

今週もジャパンカップガーデンで「ワインフェスティバル」が開催されていましたが、11/17(木)に解禁されたボジョレーヌーボーの振る舞いも行われていました。

ワインの味はよく分からないですが、後味にちょっと苦みがあったかなぁという感じ…

東京6Rは東京競馬場で今年最後となる2歳新馬戦。芝1800m。

勝ったのは1番人気タスティエーラ。

サトノクラウン産駒の牡馬で、鞍上はR.ムーア騎手。

昼メシはフジビュースタンド2Fの「西海製麺所」へ。

今日は連れと2人だったので「味玉らーめん」「ネギらーめん」「レモンサワー」を注文。

ＧⅠ開催日ということで今日はどの店も長蛇の列でしたが、ここは回転も速いし、いつも通りにおいしい！

食後にメモリアルスタンド2Fの「Twodays」へ。

「31アイスクリームオレンジソルベ」のカップアイスを購入。

相変わらずここの31アイスクリームは、ひっきりなしに購入客が訪れる大人気商品！

今日は日差しも強くて少々暑いくらいなので、冷たいアイスクリームがおいしい！

ジャパンカップのパドック。

再びファイターズガールが登場し「ジャパンカップパドック出走馬関係者アテンド」として、勝負服が描かれた馬番札を持つという大役を務めていました。

というか、こういった演出は初めての試みかと…

ジャパンカップの本馬場入場。

今年の誘導馬はサムライブレード、シークレットパス、ミライヘノツバサ、レンディル、サトノソルタスの5頭が担当しました。

そして迎えた東京12RのＧⅠジャパンオータムインターナショナルロンジン賞第42回ジャパンカップ。芝2400m。

人気は前売りで上位3頭が4倍台でコロコロと入れ替わる混戦模様でしたが、最終的には1番人気シャフリヤール3.4倍、2番人気ダノンベルーガ4.2倍、3番人気ヴェラアズール4.5倍という順に。

レースは15番人気ユニコーンライオンが逃げて直線に向くと、中団に位置していたダノンベルーガが先頭に立ちますが、その外からシャフリヤール、内からヴェラアズールが伸びてきて、最後はヴェラアズールが3/4馬身抜け出し優勝！

3着は最内から伸びた4番人気ヴェルトライゼンデ、4着は大外から追い込んできた5番人気デアリングタクト。また、ダノンベルーガは直線でバテたうえ、シャフリヤールとヴェラアズールに挟まれる不利があって5着という結果に。

その後、ジャパンカップ表彰式。

プレゼンターとして来場したのは、ロンジンアンバサダーUTA氏。

勝ったヴェラアズールはエイシンフラッシュ産駒の牡5で、鞍上はR.ムーア騎手。

今年6/11のジューンSを勝ってオープン入りし、前走はＧⅡ京都大賞典を勝って、3連勝でＧⅠ初制覇！

そして最後に「石橋貴明さんと振り返る！東京8ＧⅠレース回顧」と題したレース回顧イベントがパドックで行われました。

杉本清さんと、とんねるずの石橋貴明さんによるトークショー。

そのなかで「2022年東京ＧⅠ石橋貴明さんが振り返る思い出のレース」と題したランキングも発表されましたが、3位なし、2位天皇賞秋、1位日本ダービーとのこと。

以上で2022年の東京開催は閉幕となりました。