今日はダート競馬の祭典第22回JBCを見に盛岡競馬場へ。

一昨年の大井開催、昨年の金沢開催は新型コロナウイルス流行の影響で、非常に厳しい入場制限が敷かれたため観戦は叶わず、JBC現地観戦は2019年浦和開催以来、実に3年ぶり！

盛岡競馬場でのJBC開催は2014年以来8年ぶり通算3回目！

また、自身として盛岡競馬場を訪れるのは昨春以来、約1年半ぶり！

盛岡駅西口から優待バスに乗って30分、盛岡競馬場に到着！

まずはJBC特別版レーシングプログラムを入手。

また、先着4000人にプレゼント配布があったので入場時に引換券を貰い、11:00より引換ブースにて「JBC2022盛岡オリジナルシートクッションバッグ」を受け取る。

さらに、優待バス利用者向け先着1000人にもプレゼント配布あり。

こちらも11:00より引換ブースにて「岩手の畜産加工品」をいただく。

今日は場内に多くのキッチンカーや屋台が出店していました！

せっかくなのでそれらの屋台でご当地グルメを堪能！

いわいずみ炭鉱ホルモン鍋発掘隊「いわいずみ炭鉱ホルモン鍋」300円。
フードトラックツール「江刺バーガー」600円。
奥州うまいもん屋「前沢牛焼きそば」500円。
岩手県久慈市「山形村短角牛バーガー」500円。
岩手県久慈市「まめぶ汁」500円。

お腹いっぱい！

今朝は青空も見えていましたが、昼過ぎから予報通り雨が降ったり止んだりという天気に…

で、今日は8Rから最終12Rまで全て重賞競走！

また、盛岡7,8,9Rは、来年のJBC開催場となる大井競馬場から東京トゥインクルファンファーレが来場し、生ファンファーレを演奏していました。

15:20発走の盛岡8Rは2歳重賞Ｍ１ジュニアグランプリ。芝1600m。

勝ったのは4番人気の道営馬ラビュリントス。

キンシャサノキセキ産駒の牝馬で、鞍上は岩橋勇二騎手。

16:00発走の盛岡9RはＭ１OROカップ。芝1700m。

勝ったのは1番人気の船橋所属馬アトミックフォース。

ワークフォース産駒の牡6で、鞍上は矢野貴之騎手。

そして16:40発走の盛岡10Rで2022年度のJBCがいよいよ開幕！

まずはJpnⅠ第12回JBCレディスクラシック。ダート1800m。

勝ったのは3番人気のJRA馬ヴァレーデラルナ。

ドゥラメンテ産駒の3歳牝馬で、8月から条件戦を3連勝し、4連勝目でダート牝馬チャンピオンに！

また、鞍上の岩田望来騎手はＧⅠJpnⅠ初勝利！

続く17:20発走の盛岡11RはJpnⅠ第22回JBCスプリント。ダート1200m。

結果は3番人気のJRA馬ダンシングプリンスが逃げ切り勝ち！

パドトロワ産駒の牡6で、今年のリヤドダートスプリントを含め重賞4勝目でＧⅠJpnⅠ初制覇！

また、鞍上の三浦皇成騎手は2014年全日本2歳優駿以来となる8年ぶり2度目のJpnⅠ勝利で、JBC競走は昨年のJBC2歳優駿に続く2勝目！

その後、次のレースまで1時間20分の間隔が設けられ、その間に門別9RのJpnⅢ第3回JBC2歳優駿をOROビジョンで放映。

結果、9番人気のJRA馬ゴライコウが快勝！

ホッコータルマエ産駒の牡馬で、鞍上の石川倭騎手は一昨年のJBC2歳優駿に続くJBC競走2勝目！

ラストを飾るのは18:20発走の盛岡12RのJpnⅠ第22回JBCクラシック。ダート2000m。

勝ったのは1番人気のJRA馬テーオーケインズ。

シニスターミニスター産駒の牡5で、昨年の帝王賞、チャンピオンCに続き、ＧⅠJpnⅠ3勝目。

また、鞍上の松山弘平騎手は2015年JBCスプリント以来となるJBC競走2勝目！

JBCクラシックの表彰式終了後、ウィナーズサークルで「JBCフラッグ引継式」が行われました。

来年は大井競馬場なので、JBCフラッグは岩手競馬組合から特別区競馬組合へ。

さらにその後、ゲストとして来場していたDAIGOさんのトークショーも行われました。

以上で2022年のJBCは閉幕。

門別競馬場では入場制限が行われていたようですが、盛岡競馬場では結果的に入場制限は行われず、新型コロナウイルス流行以降、久々に活気のあるJBC開催を楽しめました！

ちなみに個人的にはこのあと悲劇が…

競馬場を出ると、盛岡駅行き優待バスが長蛇の列に！
行きは並ばずにすぐ乗れたし、8年前の帰りも全く並ばなかったので、こんなに並んでいるとは想定外！
19:00～20:00は5分おきにバス運行、20:00発が最終バスとアナウンスされていましたが、5分おきにバスなんて来やしないし、20:00を過ぎても列は伸びる一方！
結局、バスに乗るまで約50分待ち、渋滞もあって盛岡駅までも約50分。
東京行き最終となる盛岡20:50発のはやぶさ48号の指定席券を買っていましたが乗り遅れるという事態に…