そして今日は「引退競走馬杯ファイナル大会2021」という馬術大会が乗馬センターで開催されました。

2018年に創設された元競走馬だけの馬術競技会で、通称「RRC（Retired Racehorse Cup）」とのこと。

2018,2019年は地方大会だけが実施され、2020年は地方大会を勝ち抜いた人馬によるファイナル大会が馬事公苑で実施されたようですが、今年は東京競馬場にて開催されることに。

今夏のTOKYO2020オリンピック／パラリンピックでも馬術は大いに盛り上がったので、こういった大会を身近で開催してくれるというのはありがたい！

まずは10:00から馬場馬術が行われ、関東、関西、中部、中国地区の大会を勝ち抜いた12頭が出場。

結果は以下の通り。

優勝：テオドールウィル（テオドール：ハービンジャー／アンブロワーズ）セン8・柿崎絵理（ウィルスタッド）
2位：たい助（タイセイプロスパー：プリサイスエンド／タイセイプロバブル）セン7・鈴木直人（N.S.farm）
3位：メイショウテンシャ（同名：ディープインパクト／メイショウベルーガ）セン7・原田喜市（オールドフレンズジャパン）
4位：サムライウィル（オンタケハート：サムライハート／プリティラパス）セン10・柿崎絵理（ウィルスタッド）
5位：マヤノピナクル（同名：ドリームジャーニー／ベッラベリッシモ）牡8・川端俊哉（アイリッシュアラン乗馬学校）

※（）内は競走馬名：父馬／母馬

表彰式後は馬場内をウイニングラン！

13:45からは障害馬術が行われ、全国13ヶ所で行われた地方大会を勝ち抜いた27頭が出場（1頭欠場）。

全馬が終えて7頭が減点なしで並んだためジャンプオフでの決着に！

優勝：ジューンマーメイド（同名：シニスターミニスター／リトルマーメイド）牝5・増山誠倫（小山乗馬クラブ）
2位：ガルガンチュア（同名：ステイゴールド／クラウンアスリート）セン8・北井一彰（アシェンダ乗馬学校）
3位：Gソミア（タイガーハウス：オルフェーヴル／ピサノジュバン）セン6・中川万佑花（テーブルランド乗馬倶楽部）
4位：ミシェル31（リーガルクラン：ハービンジャー／スズカリーガル）牝4・梁川正重（早来エクワインファーム）
5位：ティティ（エムザックレガシー：サウスヴィグラス／プリティロマンサー）牝5・梅田信（名張乗馬クラブ）

障害馬術はやっぱり格好いい！

そして馬術の全速力でのウイニングランも格好いい！

そして今日は阪神競馬場でＧⅠ朝日杯フューチュリティステークス。芝1600m。

大会が15:00頃に終わったので急いで帰宅しTV観戦。

結果、直線で1番人気セリフォスと3番人気ドウデュースの叩き合いとなりましたが、半馬身差でドウデュースが優勝！

新馬-アイビーS-朝日杯FSと3連勝！

ハーツクライ産駒で、鞍上の武豊騎手は22度目の挑戦で朝日杯FS初制覇となり、JRA平地ＧⅠ完全制覇という大偉業へ残りはホープフルSのみに。