本日の入場グッズ。

スマートシート入場券およびリストバンドはピンク。

そして、使い捨てカイロと場内飲食クーポンの配布もありました。
クーポンは200円／300円／400円のいずれかが当たるくじ方式で、自分が貰ったのは300円券。

そしてレーシングプログラムは有馬記念特別版で、表紙は昨年の優勝馬クロノジェネシス。

そして今日は、今年も「有馬記念デー馬連」が適用されました。

本日発売される全レースの馬連払戻金に、売上の5％相当額上乗せされるJRAプレミアムです！

場内飲食店は引き続き営業縮小中。

ただ、秋開催での営業店舗は22店舗でしたが、29店舗に増えていました。

そして、アルコール飲料の販売も遂に再開！

アルコール飲料の販売再開に合わせて「SATSUKI BAR」も営業を再開したため、この時期限定の「有馬記念オリジナルカクテル」1000円を購入。

東京競馬場の「BAR2400＠TOKYO」で販売されていたオリジナルカクテルはノンアルコールでしたが、こちらはもちろんアルコール入り！

ココナッツ、パイナップル、木苺のカクテルとのこと。

競馬場でアルコール飲料を飲むのは超久々なのでおいしい！

徐々に有馬記念の発走時刻が近付き、本馬場入場後には国歌独唱も行われました。

陸上自衛隊の歌姫と呼ばれている鶫真衣さんとのこと。

そして迎えたＧⅠ有馬記念。芝2500m。

1番人気は単勝2.1倍でエフフォーリア、2番人気は単勝2.9倍でクロノジェネシス。

レースは8番人気パンサラッサが逃げ、離れた2番手を4番人気タイトルホルダーが進む展開。
直線に向くとタイトルホルダーが先頭に躍り出ますが、内から5番人気ディープボンド、その外からエフフォーリアが抜け出し、3/4馬身差でエフフォーリアが優勝！
3着は有馬記念連覇を目指したクロノジェネシス。

勝ったエフフォーリアは皐月賞、天皇賞秋に続くＧⅠ3勝目。

エピファネイア産駒の牡3で、鞍上は横山武史騎手。

その後の表彰式。

プレゼンターとして、来年のJRAプロモーションキャラクターに抜擢された見上愛さんが来場していました。

そして今日は最終レース終了後、本馬場にてクロノジェネシスの引退式が行われました。

引退レースとなった今日の有馬記念では3着と惜しい内容でしたが、2019年秋華賞、2020年宝塚記念、2020年有馬記念、2021年宝塚記念とＧⅠを4勝し、今年は海外にも遠征して、ドバイシーマクラシック2着、凱旋門賞7着と素晴らしい成績を残しました。

また、もともとの主戦騎手で落馬療養中の北村友一騎手も来ており、誰よりも温かい拍手が送られていました！