本日、今年最後の東京開催となる第5回東京競馬が開幕！

10月までスポーツやイベントでの入場制限は上限1万人となっていましたが、11月からそれが撤廃され、収容定員の最大50％までに緩和されました。
フジビュースタンドの定員は83776人なので50％だと41888人、それにメモリアルスタンド分も含めると5万人規模まで入場可能となったわけですが、今開催の指定席数は先週と変わらず9362席で、1万人以下に抑えられたままとなっています。

なお、先週までは開催日でも、正門1Fの平日払戻所で払戻業務だけ実施されていましたが、今週から取り止めとなりました。

そして今日も運良くスマートシート入場券を確保できたので東京競馬場へ。

すると入場門にて「飲食店割引クーポンくじ」の他に「がんばろう府中！東京競馬場スクラッチ！」と「フォーツールズペン」の配布がありました！

「がんばろう府中！東京競馬場スクラッチ！」はスクラッチを削り、当たりが出ると府中市内の提携店で1000円分のクーポンとして利用できるとのこと。
地域振興策の一環だと思われますが、残念ながらハズレ。

「フォーツールズペン」はボールペン、タッチペン、ライト、スマホスタンドの4用途に利用できるペンとのこと。

ちなみに割引クーポンくじはいつもように3等200円…

場内は早くも11/28(日)に行われるジャパンカップの装飾が施されていました！

今年もロンジンとのパートナーシップが締結されたので、ゴール板もロンジンブルーです。

先週から入場者数が約2倍に増えたことから、場内飲食店もようやく今週から26店舗→33店舗に拡大されました。

新たに営業再開となったのは、ホースアイ、豚や、KASUYA、ときわ家、キャロットおざわ、よし野、やなぎの7店舗です。

いずれのお店も昨年2/23以来、約1年8ヶ月ぶり！

まずはそのなかから「やなぎ」でメシ。

同店はコロナ流行前、メモリアルスタンド東棟で長年営業していましたが、日吉が丘周辺は現在でも立入禁止となっているため、メモリアルスタンド2Fへ移転し、今日が新店舗での初営業日となりました。

早速「肉そば」を注文。

新店舗となり、商品もリニューアルされたのかなぁと思っていましたが、以前と全く同じ味、器、価格だったので懐かしい気持ちに！おいしい！

営業再開した場内飲食店の他、フジビュースタンド2Fのファストフードプラザの屋外にはキッチンワゴン屋台が出店していました。

中津からあげ「華鳥」と、台湾グルメ「台湾食堂」の2軒。

ともに、2019年秋に行われた「ワールドグルメフェス」以来かと。

来場者が増えたことから、メモリアルスタンド2Fの「ターフィーショップ」も営業を再開していました。

これでフジビュースタンド2F店、センターコート店と合わせて、ターフィーショップは3店舗体制に。

ちなみにセンターコート店は昨秋にオープンしたばかりなので、3店舗が同時に営業するのは初めてのことです。

今日の2歳新馬戦は2鞍。

まず、東京5Rは芝2000m戦。

このレースはセレクトセールで2億9000万円の値が付いたダノンギャラクシーが1番人気、2億円の値が付いたトーセンリョウが2番人気という高額馬対決に。

結果、トーセンリョウが勝ち、2馬身半差の2着がダノンギャラクシーと、この2頭での決着となりました。

ディープインパクト産駒の牡馬で、鞍上は和田竜二騎手。

続く東京6Rはダート1300m戦。

勝ったのは1番人気モウショウ。

ザファクター産駒の牡馬で、鞍上の和田竜二騎手は新馬戦を連勝。

午後、フジビュースタンド2Fの「豚や」でもう1食。

ここも今日から営業再開したお店のひとつですが、提供しているメニューはかなり絞られていたので、そのなかから「豚キムチ丼」を注文。

こちらもコロナ前と味も値段も一緒。ウマイ！

その後、フジビュースタンド3Fの「BAR2400＠TOKYO」へ。

今週から新発売となった「ジャパンカップ」と名付けられたノンアルコールカクテルを注文。

トニックウォーター+ゆずジャム+ライムとのこと。
番傘も付いていて映える演出に！

「天皇賞秋」が梅を使った和風だったので、それと比べると柑橘がさっぱりしていておいしい！

今日の誘導馬。

メインを担当したのはマイネルホウオウ、マイネルラクリマ、クリプトグラム、ショウナンライズでした。

そして東京11RはＧⅡ京王杯2歳ステークス。芝1400m。

勝ったのは8番人気キングエルメス。

ロードカナロア産駒の牡馬で、鞍上は坂井瑠星騎手。