本日、秋の東京開催が開幕！

当初、10/11(月)がスポーツの日で祝日だったことから、今週の東京競馬は10/10,11と日月開催の予定でしたが、TOKYO2020特例でスポーツの日が7/23へ変更されたため、今週も通常と同じ土日開催となり、開幕日が1日繰り上げとなりました。

また、有観客競馬再開からちょうど1年が経ちますが、現在でも入場制限が継続されており、インターネット経由で事前に指定席券を購入できた人しか入場することができず、席数も4479席と3回東京競馬から変更はありません。

9/30限りで緊急事態宣言が解除され、スポーツ観戦やイベントの入場制限が上限1万人まで引き上げられましたが、それ以前に指定席券の発売が開始されていることから、今開催は引き続き上限5000人に抑えられている状況かと。

そんな状況ですが、なんとかスマートシートの入場券を確保できたため、朝イチで東京競馬場へ。

4回東京初日なので、スマートシート入場券は白。

そして6/12以降、配布されなくなったグルメクーポンが復活！
なお、最大1000円分が当たるというくじ方式に変更されていました。
ちなみに自分は3等200円だったので、恐らくハズレの部類かと…

ただ、入場料500円のうち、クーポンとしていくらかでも還元してくれるというのはありがたい！

そして「HOLIDAYS！チャンス」にもチャレンジ！

すると、D賞が当選！

またマスクかぁと思ったが、何やら今開催から賞品のラインナップが変わった模様。

D賞はキーホルダー、マークカードホルダー、洗濯ネットの3種類になったため、マークカードホルダーにしてみる。

その後、場内イベントを回ってみる。

イーストホールでは「THE SCENE at Tokyo Racecourse ～優駿カメラマンが東京競馬場で撮影した作品展～」を11/28まで開催中。

月刊優駿のカメラマンが東京競馬場で撮影した写真展ということで、基本的には見覚えある写真ばかりだったが、懐かしい写真も多々！

JRA競馬博物館では秋季特別展「ジャパンカップとその時代」を11/28まで開催中。

過去40年のジャパンカップに関する解説と、各優勝馬の蹄鉄、鞭、勝負服、優勝レイ、優勝カップなどの記念品が展示されていました。

7/31にダービーホースアベニューに今年の日本ダービー馬シャフリヤールのパネルが設置されたことを確認していましたが、パークウインズ時はローズガーデンが立入禁止になっていたため、本日、ようやく間近で確認！

エフフォーリアとハナ差の接戦だったため、写真は内馬場側から撮ったものが使用されています。

先日も確認しましたが、場内にあった現金投票機がUMACA投票機に置き換えられていますが、パークウインズでは閉鎖されている206号、208号投票所もやはりUMACA投票機に置き換えられていました。

世の中、キャッシュレス化が進んでおり、新型コロナウイルスの流行で不特定多数が触るような現金を触るのに抵抗感を持つ人も多いので、そういったニーズに合わせたものかと。

また、来月には新500円硬貨の発行が控えており、2024年には紙幣も一新されることから、それらにも対応する必要があり、現金を扱う機械を減らせば、その分、発売払戻機の更新にかかる経費も削減できるというメリットも考慮されたものと思われます。

場内飲食店も引き続き規模縮小中。

営業している店舗は3回東京開催時のラインナップに加え、S指定席エリア内にある「オークラ」と、フジビュースタンド3Fの「BAR2400＠TOKYO」が、今開催から新たに営業を再開しました！

結果、営業している場内飲食店は「セブンイレブン」を含めると26店舗で、そのうち15店舗は15時閉店の時短営業となっています。

また、引き続き酒類の販売は中止されています。

そのなかから、まずはフジビュースタンド4Fの「馬そば深大寺」へ。

「とりうどん大盛り」に「煮玉子」をトッピング。

約3ヶ月半ぶりの馬そば深大寺は、やっぱりおいしい！

さらに、今日から営業再開したフジビュースタンド3Fの「BAR2400＠TOKYO」へ。

通常はカクテルなどを提供するバーとして営業していますが、場内での飲酒は禁止となっていることから、ノンアルコールカクテル専門店となっています。

ノンアルコールカクテルは8種類あり、それぞれ1枠～8枠の枠色をイメージしたオリジナルドリンク。

また、購入したドリンクと同じ枠色カードを貰え、東京7Rの勝ち馬と同じ枠色カードならフジビュースタンド5Fの「Twodays」で、あまおうソフトクリームが250円引き、ハズレても100円引きとなる割引券として使用できるという特典付き！

1杯500円でしたが、2杯だと800円とのことだったので、東京7Rの予想をしてから1枠「異次元の逃亡者」と8枠「女帝」を注文。

「異次元の逃亡者」はココナッツシロップ+カルピスソーダとのこと。
サイレンススズカをイメージしたドリンク？

「女帝」はピンクグレープフルーツシロップ+ローズシロップ+トニックウォーター+ライムとのこと。
女帝ってエアグルーヴ？

また、ドリンク提供時にはカップの底から照明が当たるようなコースターで提供され、インスタ映えを意識した演出になっています！

ちなみに東京7Rは6枠が勝ったためハズレ。
どうせ8種類全部飲む予定なので、あまおうソフトは次回当たったときにでも…

そして今日の東京競馬は2歳新馬戦が3鞍。

東京4Rはダート1600m戦。

2番人気タイセイジャスパーの逃げ切り勝ち。

ヘニーヒューズ産駒の牡馬で、鞍上は田辺裕信騎手。

東京5Rは芝1800m戦。

勝ったのは4番人気モカフラワー。

スクリーンヒーロー産駒の牝馬で、鞍上は石川裕紀人騎手。

東京6Rはダート1400m戦。

勝ったのは1番人気レッドゲイル。

ヘニーヒューズ産駒の牡馬で、鞍上はC.ルメール騎手。

今日の東京メインレースはＧⅢサウジアラビアロイヤルカップ。芝1600m。

前身のいちょうステークスが重賞に格上げされてから8年目になりますが、過去7年の優勝馬からはクラリティスカイ、ダノンプレミアム、グランアレグリア、サリオスと4頭のＧⅠ馬を輩出しています。

今年は7頭立ての少頭数になりましたが、今年の2歳No.1との呼び声も高いコマンドラインが出走してきたため注目の一戦に。

結果、2番手追走の1番人気コマンドラインが直線で抜け出し、追い込んできた2番人気ステルナティーアと3番人気スタニングローズを半馬身差抑えて優勝。サンデーレーシングの1,2,3着独占となりました。

コマンドラインは6/5の新馬戦に続いてデビュー2連勝。
ディープインパクト産駒で、鞍上はC.ルメール騎手。

また、緊急事態宣言が解除されたことから、東京競馬場でも口取りが再開されました。

ただ、今までは重賞競走なら芝コース上で口取りをしていましたが、一般レースと同じくウィナーズサークルでの実施となっています。