| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2025年度JRA開催日割発表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本日、2025年度のJRA開催日割が発表され、久々に大改編と呼べるほどの内容に少々驚き! 以下、東京競馬への影響を中心としたまとめ。 ■GⅠ開催週変更 宝塚記念を2週繰り上げて安田記念翌週に変更。 これまで、オークス、ダービー、安田記念出走馬が宝塚記念へ出走できるように間隔をあけていましたが、現状、その意味はほとんどないので。 また、スプリンターズSは1週繰り上げ。 ■GⅠステップレースを繰り上げ 昔からGⅠの主要ステップレースは本番前の中2週が当たり前でしたが、近年は中2週じゃ短過ぎるので、実態に合わせたかたちかと。 ただ、それによって重賞開催日が大幅に見直されることに! ■3回東京競馬は1週減、4回東京競馬は1週増 毎日王冠と天皇賞秋を中3週とするため、4回東京競馬は開幕週を1週繰り上げ、その分、3回東京競馬を1週減らして年間開催週の辻褄を合わせた感じかと。 そのため、4回中山競馬および4回阪神競馬が全体的に1週繰り上げとなり、夏競馬が1週減るという構成に。 ちなみに、今年のカレンダーに合わせると、8/31に秋競馬が始まることになり、少々違和感も… ■東京開催の重賞は1増0減 今年からユニコーンSが京都開催となり、重賞競走が1レース減りましたが、来年はマーメイドSが阪神→東京へ移動することとなり、重賞競走が1レース増えることに。 また、マーメイドSは東京開催移行にともない府中牝馬ステークス(GⅢ)、秋に行われている府中牝馬ステークスはアイルランドトロフィー(GⅡ)へそれぞれ改称とのこと。 ちなみに、アイルランドトロフィーは2008~2016年に芝2000mのオープン特別として実施されていましたが、2017年にオクトーバーSへ改称され、同年から「アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス」となっていたため、単独レース名としては8年ぶりの復活に。 ■GⅠステップレース再編 青葉賞が1週繰り上げとなり2回東京開催初日に。 その他、プリンシパルS、京王杯SC、富士S、アルテミスSも1週繰り上げ。 そして、宝塚記念のステップレースとして、エプソムカップがNHKマイルC前日の土曜日へ移動。 ■3日間開催 東京競馬では10月スポーツの日を含む3連休は3日間開催、11月勤労感謝の日を含む3連休は日月開催。 ■暑熱対策 夏季、新潟&札幌の2場開催をやめ、北海道開催期間中は全て3場開催に戻し、7/26~8/17の4週間を暑熱対策期間とし、新潟と中京競馬は昼間休みを設けることに。 よって、パークウインズ東京競馬場もこの4週間は営業時間拡大。 あとはオープンやリステッド競走がどのようになるかが気になるところ… | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||