今日は3歳ダート三冠の最終戦となるジャパンダートクラシックを見に大井競馬場へ。

事実上、今年から新設されたレースですが、もともとは1996年に創設されたJpnⅡスーパーダートダービー、1999年に創設されたJpnⅠジャパンダートダービーが起源で、秋から春、そして再び秋へ戻ってきたかたちに。

回次もジャパンダートダービーを引き継いで第26回となっています。

ちなみに羽田盃、東京ダービーに続いて馬蹄パイが無料配布されていました。

そして迎えたJpnⅠジャパンダートクラシック。2000m。

春の二冠は中央馬の出走枠はそれぞれ4頭でしたが、JDCは7頭に拡大され、1番人気は全日本2歳優駿、サウジダービー、UAEダービーを勝ち、ケンタッキーダービー3着以来の実戦となるフォーエバーヤング、2番人気は東京ダービー馬ラムジェット、3番人気はレパードS馬ミッキーファイト、4番人気は不来方賞馬サンライズジパング、5番人気は不来方賞2着馬カシマエスパーダ、7番人気は東京ダービー2着馬サトノエピック、8番人気は前走2勝クラスを勝ったポッドロゴ。以上の7頭が参戦。

レースはカシマエスパーダが逃げ、フォーエバーヤングはそれをマークするかたちで直線に向くと、危なげなく抜け出して快勝！

リアルスティール産駒で坂井瑠星騎手。

これまで戦ってきた相手からすると、勝って当然という競馬をしたかたちに見えました。強い！

そして、今回はあくまでBCクラシックの叩き台であり、本番も楽しみ！

また、2着はミッキーファイト、3着はサンライズジパングで、JDCのステップレース2競走を制した中央馬が上位を占め、第1回としては成功といってよい気がする。

ただ、個人的に春の二冠は問題ありという印象だけど…

その後の表彰式。

プレゼンターとして来場していたのはTCKイメージキャラクターの高橋一生さんでした。