いよいよジャパンカップデーかつ今年の東京開催最終日を迎えました！

朝から非常に良い天気で、この時期にしては暖かく、絶好の競馬日和！

ジャパンカップデーということで、8:30頃からウェルカムバンドによるお出迎え演奏が行われていました。

今日のレーシングプログラムはジャパンカップ特別版。

表紙は2018年と2020年の優勝馬で、メモリアルヒーローにも選出されたアーモンドアイ。

そして今日は「ICHIRO×JRA枠色抽選会」が行われたので「競馬場イベント参加アプリ」で参加権を入手。

ただ、イベントブースへ行き、ランダムで配布された枠色抽選カードは2枠黒。

結果はハズレ…

さらに「Welcomeチャンス！」はジャパンカップ特別版！

賞品はA賞「2023年ロンジンワールドベストレースオリジナルQUOカード」200名、B賞「{{2023年ロンジンワールドベストレースオリジナルメタルキーホルダー」3000名でしたが、この日のために残しておいたワンモアチケットも投入したところ、運良くB賞が当選！

ちなみに日本ダービー、天皇賞に続き、今年3度目となる「競馬ラボ」のアドバルーンが1コーナー奥で上がっていました。

そして今日は「JRAスーパープレミアム」が適用され、全レースの払戻率が80％となっています！

全レースに適用されるJRAプレミアムは、9/16のJRAウルトラプレミアム以来、今年2度目です。

朝メシはイベント最終日となった「東京らーめんステークス」へ。

「鷹の目まぜそば」1000円。

「鷹の目」は昨年、二郎系ラーメンを販売していましたが、今年は二郎系まぜそば。

朝からガツンとウマい！

東京5Rはダート1600mの2歳新馬戦。

勝ったのは2番人気リアライズカミオン。

アメリカンファラオ産駒の牡馬で、鞍上はR.ムーア騎手。

続く東京6Rは東京競馬場で今年最後となる2歳新馬戦。芝1800m。

勝ったのは3番人気ジュタ。

ドゥラメンテ産駒の牡馬で、鞍上は坂井瑠星騎手。

さらに東京8Rは2歳1勝クラスのベゴニア賞。芝1600m。

ここには川崎で短期免許取得中のM.ミシェル騎手がアルメールヴェントで出走。

M.ミシェル騎手がJRAで騎乗するのは2019年WASJ以来、また、東京競馬場で騎乗するのは初めて。

結果は10頭立て10着でしたが、JCデーに華を添えるかたちで盛り上がったかと。

勝ったのは1番人気ディアナザール。

昼メシはフジビュースタンド5Fの「鳥駒」へ。

今日は知人と一緒だったので「蒲焼定食」「うなぎかさね重」「天重」「海鮮三種」「漬物三種」を注文。

鰻は身もふわっとしていておいしい！
ただ、鰻なのでそれなりのお値段はするけど…

天重は海老天4本にシシトウ天。
基本的には先週食べた天丼と同じ。

海鮮三昧はイカ？シラウオ？なにかしらの貝？

漬物三種は野沢菜？白菜漬け？蓮の芽漬け？

乗馬の展示コーナー。

今日はビーウルケ、ボウダンサー、はなの3頭が展示されていました。

東京11Rは3勝クラスのJRAウルトラプレミアムアーモンドアイカップ。

例年のウェルカムステークスで、3勝クラスの芝2000m戦。

勝ったのは7番人気タッチウッド。逃げ切り。

ドゥラメンテ産駒の牡4で、鞍上はC.デムーロ騎手。

ちなみに、昨年行われたアーモンドアイメモリアルを制したダニーデンも出走していましたが、結果は15着と連覇ならず…

本日の誘導馬。

大一番を担当したのはサクセスミノル、レンディル、シュガーヒル、サトノソルタス、ハヤブサナンデクンでした。

そして迎えた東京12Rはジャパンオータムインターナショナルロンジン賞第44回ジャパンカップ。芝2400m。

今年は欧州のチャンピオンホース、愛国馬オーギュストロダン、仏国馬ゴリアット、独国馬ファンタスティックムーンの3頭が出走し、それぞれ4番人気、6番人気、12番人気に支持され、久々に国際競走っぽくなりました！

迎え撃つ日本馬は、1番人気が天皇賞馬ドウデュース、2番人気がオークス馬チェルヴィニア、3番人気が天皇賞馬ジャスティンパレス、5番人気がオークス馬スターズオンアース。

レースはシンエンペラーとドゥレッツァの先行争いとなり、スローペースに。
しかし、直線に向くと、道中最後方にいたドウデュースが一気の末脚で先頭ゴール！
2着は先行した8番人気シンエンペラーと7番人気ドゥレッツァが同着という結果に。

ドウデュースは天皇賞秋に続くＧⅠ2連勝で、朝日杯FS、日本ダービー、有馬記念と合わせてＧⅠ5勝目。

ハーツクライ産駒で、鞍上はもちろん武豊騎手。

この秋のパフォーマンスは2戦とも素晴らしい！

その後の表彰式。

プレゼンターとして来場したのは元メジャーリーガーのイチローさん！

競馬界と野球界のレジェンド同士のツーショットは画になる！

今年もジャパンカップは最終12レースに組まれたことから、帰りの混雑集中を避けるため、レース後も多くのイベントが組まれていました。

・東京らーめんステークスでは16:00以降、ラーメン半額となる「ハッピーアワー」を実施。
・ぺこぱ、シューマッハによるお笑いショーを開催。
・パリ五輪馬術銅メダリストの戸本一真選手による馬術実演。

ただ、今日のイベントのメインはパドックで行われた「イチロースペシャルトークショー」。

司会は住吉美紀さん、そしてジャパンカップに優勝した武豊騎手も登場！

トークショー終了後、今度は本馬場で「オーギュストロダン引退お披露目式」も行われました。

オーギュストロダンはディープインパクトのラストクロップで、日本でも知名度が高い馬ですが、日本で外国馬の引退式を行うというのは初めての試み。

以上で2024年の東京開催は閉幕。

次回の東京競馬は来年2/1開幕となります。