無観客競馬4日目。

当然ですが今日も東京競馬場は閉鎖しています。

ちなみに今日は終日の雨模様…

馬頭観音の新設工事ですが、場内に入れないため、敷地外からチラ見してみる。

けど、やっぱり正面から見ないと進捗具合がわかりません…

東京競馬場の西門前にある飲み屋街。

開催日だろうが場外発売日だろうが、競馬が終わった夕方から一杯引っかけていく人で大いに賑わうのですが、こちらも営業はしておりません。

土日しか営業しないので、今月の売上は未だに0円だけど、余計なお世話かもしれないが大丈夫なのかな？

さて、今日は牡馬クラシックへ向けての最重要ステップレースとなるＧⅡ弥生賞。
毎年現地観戦しているが、今年は仕方なくTV観戦。
昨年亡くなったディープインパクトの功績を讃え、今年から「弥生賞ディープインパクト記念」に改称されましたが、その記念すべき年が無観客というのもさみしい限り…

アイビーSを勝ち、ホープフルSで3着した3戦2勝のワーケアが単勝2.5倍で1番人気。
デビュー戦で6着に負けた後、東京芝2000mの未勝利戦を1.59.5というタイムでレコード勝ちし、平場の1勝クラスも勝って3戦2勝のサトノフラッグが単勝2.8倍の2番人気。
オッズ上ではこの2強対決。

結果、道中は中団で待機し、4コーナーで外を回って進出したサトノフラッグが快勝！
2着はワーケア、3着は3番人気オーソリティが入り、この3頭が皐月賞の優先出走権を獲得しました。

今回、唯一のディープインパクト産駒だったし、武豊騎手ということで、ディープインパクト記念になって1回目の覇者にふさわしい！

2歳ＧⅠ馬の2頭、サリオスとコントレイルが皐月賞直行なので、サトノフラッグと合わせて3強という感じかな？