| 2011年10月 | 2011年11月 | 2011年12月 | 2011年11月12日(土)の競馬日記ナシオナル大賞アルヘンティノ競馬場〔アルゼンチン〕 |
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アルゼンチンのアルヘンティノ競馬場 |
昨日に引き続き、今日もアルゼンチン競馬。 首都 ブエノスアイレス近郊にある アルヘンティノ競馬場。通称 パレルモ競馬場。 今日は アルゼンチンダービーこと ナシオナル大賞の開催日。 GⅠレースが4レース組まれており、非常に賑やかでした。 |
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アルヘンティノ競馬場へのアクセス |
ここで、アルヘンティノ競馬場までの行き方等の紹介。 昨日と同じくブエノスアイレスの中心地にある レティーロ駅へ。 ミトレ線(Linea Mitre)のJ.L.SUA REZ行き、またはZA RATE行きに乗る。 |
ミトレ線に乗って1駅目のトレデフェブレロ(3 de Febrero)で降りる。
所要時間約5分。 0.8ペソ(約16円)。
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アルヘンティノ競馬場 |
駅を出たら右へ進むと2~3分で競馬場に到着!
入場料は無料。
まずは入口で冊子型の競馬新聞を購入。6アルゼンチンペソ(約120円)。 | | |
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パドック |
入口を入るとすぐパドック。 木々に囲まれたキレイなパドック。
ここには、アルゼンチンの名騎手イリネーオレギサーモ(Irineo Leguisamo)の胸像もあります。 | | |
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スタンド |
スタンドへ。 手前と1番奥に見えるのが無料の一般席。 その間に挟まれているのが、有料の特別エリア。 ヨーロッパ的な非常に優雅なスタンドです。 |
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ゴール板 |
ゴール板なナシオナル大賞の装飾が施されていました。 ちなみに左回りのダートコース。 |
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馬券を買ってみる |
発売窓口は口頭。
馬券はレシートタイプだが、デザインとか一切なく非常にシンプル。 これほど無機質な馬券は見たことがない…
ちなみにこれは、6Rの単勝(GAN)3番を4ペソ購入したもの。 | | |
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競馬場グルメ |
さて、メインイベントを迎える前に食事。 といっても、場内は非常に混雑していたため、ファストフードショップで簡単に済ます。
ロミトサンド:23アルゼンチンペソ(約460円)と、ピザ:30アルゼンチンペソ(約600円)。 | | |
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パレルモ競馬場大賞 |
7RはGⅠ パレルモ競馬場大賞( GRAN PREMIO HIPODROMO DE PALERMO)。1600m戦。 勝ったのは8番CURIOSO SLAM。 |
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セレクション大賞 |
9RはGⅠ セレクション大賞( GRAN PREMIO SELECCION)。2000m戦。 2000mの発走地点は1コーナーのポケットにあり、ちょうど東京競馬場の芝2000mと同じ感じ。 で、レースに勝ったのは6番BALADA SALE。 |
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アルゼンチンダービー |
メイン11Rは アルゼンチンダービーことGⅠ ナシオナル大賞( GRAN PREMIO NACIONAL)。2500m戦。 レース前には国歌斉唱やパレードも行われ、場内も大いに盛り上がる けど、レースの発走予定時刻は19:30だったが、19:20頃までそれらのイベントが続き、その後、ようやく出走馬が入場。 結局、発走時刻は約15分程遅れる。 |
で、レースは13番のヴァルチャンプ(VAL CHAMP)が先頭でゴールイン!
しかし、なんだか様子がおかしい。 ウィナーズサークル前で2頭の馬が待機。 接戦でもなく、写真判定待ちというわけでもないのに… | | |
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しばらくして場内に大きな歓声が響き、着順掲示板が変更され、1着の場所に8番と掲示された!
なんだかよくわからないが、13番の馬が最後の直線で進路妨害をとられ2着に降着となり、繰り上がりで8番のランゲ(LANGE)が優勝したらしい。
地球の裏側までダービーを見に来て、1着馬降着という大どんでん返しに驚き! | | |
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マイプ大賞 |
13RはGⅠ マイプ大賞( GRAN PREMIO MAIPU)。1000m戦。 勝ったのは3番CHARLES KING。 |
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